西野亮廣が考える、勝負に勝つためのコツと負ける人の特徴

※アイキャッチ画像の出典:西野亮廣エンタメ研究所
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勝負に100%勝つためには

勝負に勝つ人がいれば当然負ける人もいます。
負けが続いている人は、その原因に気づいていないかもしれません。

そこで、勝負に勝つためのポイントについて、西野亮廣が語りました。

勝負に負ける人とは?

勝負の勝ち方はいくつかあるのですが、負け方のパターンはただ1つです。
それは、「取り分」「メリット」など、勝負の先の結果ばかりを考えてしまうことです。先のことを考えている間に、勝負をしている相手に先を越されてしまい、自分との差がどんどん開いてしまうのです。

「石橋を作る」人になる

「石橋を叩いて渡る」ということわざがあります。これは慎重な人の例えで、慎重になりすぎて失敗することを、「石橋を叩きすぎて橋が壊れた」などということもあるほどです。

石橋を叩いて渡るようなやり方では勝負には勝てません。石橋を叩いて橋を渡り切った頃には、その先にあるものは他の人に取られてしまっており、自分の取り分はもうなくなっているのです。

取り分を多く得るためには、その石橋を作る人になることです。石橋を作り始めた頃は、取り分が多いか・渡ってくれる人がいるのかなどの予測は出来ません。しかし、失敗しながらも作り続けるうちに、「橋を渡ってくれる」という打率が上がります。

このように「打率が上がった人」こそ勝負に勝てる人になるのです。

まとめ

物事を進める際はつい慎重になりがちですが、先の「旨味」「メリット」を確認してから行動していては勝負に負けてしまいます。
勝負に勝つためには、まずはすぐに行動すること。それが大切です。

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KANSAIPRESS編集部から一言

慎重に行動することで良い結果を生み出すこともありますが、勝負の世界においてはそれが命取りになってしまいます。
考えるよりもまず行動!ですね。

※アイキャッチ画像の出典:西野亮廣エンタメ研究所