西野亮廣が伝授する、集客率アップのカギ

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集客成功の秘訣とは?

イベントごとで集客がうまくいかない、と頭を抱えた毛行けのある人は多いのではないでしょうか。

しかし、集客がうまくいかないのはその集客方法に決定的なミスがあるからだと西野亮廣が語りました。

オフェンスとディフェンスのバランス

集客がうまくいかない際、多くの人は「どうれば多くの新規顧客を増やせるか」というところに力を入れがちです。しかし、着目すべきはそこだけではなく、離れて行った顧客にも目を向ける必要があるのです。

穴が開いたコップには水は溜まらない

なぜ人が離れて行くのか、その原因を突き止めて離脱率を下げなければ集客は一向に増えません。穴が開いたコップに水を注ぎ続けているような状態が続いてしまいます。

離脱率を下げるためには?

離脱率を下げるための具体的な方法について、西野亮廣が自分が実際に試した方法を紹介しました。

お客さんの横のつながり

西野亮廣が、自分のライブのお客さんを離脱させないようにした方法というのが、お客さん同士のつながりを作ることでした。

西野亮廣のライブを見に来たお客さんは、当然ライブが追わればその場で解散します。しかし多くのお客さんはそのまま家には帰らず、近くのお店に入ってそれぞれで打ち上げをしていたのです。

そこに西野亮廣は着目し、打ち上げの場所を提供すれば良いのではないか、と考えたのです。

打ち上げの場所を指定することで、そこに集まったお客さん同士で横の繋がりが出来、またライブに行く理由が出来るというわけです。

お客さん同士の横の繋がりが出来れば、「〇〇さんに会えるからライブに行く」「〇〇さんがライブに行くから自分も行く」という人が増え、結果的に集客が増えることに繋がって行くのです。

まとめ

集客率を考える時、ついつい新規顧客に目を向けがちです。しかし、まずは集客率が落ちた原因である「離脱」に目を向けて、コップの穴を塞ぐことが集客率アップの一番の近道なのです。

動画を見た人の口コミ

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KANSAIPRESS編集部から一言

離脱率は向けたくない部分ではありますが、そこと向き合わない限りは多くの集客を得られません。
臭い物に蓋をするのではなく、しっかりと向き合うことが大事です!

※アイキャッチ画像の出典:西野亮廣エンタメ研究所