自分の仕事はどっち?単利型仕事・複利型仕事について西野亮廣が分析

※アイキャッチ画像の出典:西野亮廣エンタメ研究所
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仕事における単利と複利

銀行の金利に単利と複利がありますが、仕事においても同じようなことが当てはまると西野亮廣が語りました。

仕事をする上で把握しておくべき事柄

仕事をする上で、自分の仕事が単利型であるのか複利型であるのかを把握しておくことが重要だということです。

単利とは元本に金利が付く仕組み、複利とは元本+金利にさらに金利が付く仕組みです。
単利は緩やかにコンスタントに増えて行くのに対し、複利は後半急激な伸びを見せます。

単利型の仕事と複利型の仕事

単利型仕事の例として挙げられるのがタレントです。
タレントは元本が自分の体になります。どれだけ頑張って仕事をこなしたとしても元本自体は変わることはありません。

一方で複利型仕事として挙げられるのが、西野亮廣も作っている絵本です。
絵本の元本は安心安全。絵本を読んで「おもしろい」と感じるお母さんが増えれば増えるほど、絵本も売れて行きます。そしてそれが間違いない絵本として信用されていくのです。

かなり昔の絵本が今でも長く支持されているのは、絵本が複利型であるからと言えます。

まとめ

単利型の仕事だから良い、複利型の仕事だから良いということではありません。
それぞれに特製があるので、自分の仕事が果たしてどちらなのかをしっかりと把握した上で使い分けることが重要なのです。

動画を見た人の口コミ

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KANSAIPRESS編集部から一言

仕事にも2つのタイプがあり、それらを上手に使い分けることでより効率的な仕事が出来ますし、また違った側面から仕事と向き合えるようになるでしょう。

※アイキャッチ画像の出典:西野亮廣エンタメ研究所