大阪初!日本酒生サーバー「ケグドラフト」とシーシャとカラオケが楽しめる『Snack Bar Ø-hatsu』

BAR

シーシャと日本酒を楽しめるコミュニティの場「Snack Ø-HATSU

曽根崎お初天神商店街と呼ばれる商店街が梅田から北新地に向かう途中にある。

お初天神通り商店街の由来は、露天神社(お初天神)と共にあり、終戦後直後からお初天神の境内に飲食店が集まり始め、30店舗ほどのお初天神食道街として栄えたそうだ。お初天神の本殿は戦災で消失したが、商店街の西側の建物は奇蹟的にも何軒か焼け残った。焼け残った商店街には、今ではオリジナルお好み焼で有名なゆかりや元祖豚平焼きの本とん平など、今でも名を残すお店ができはじめ昭和30年頃からは低いビルも建ち、商店街としての形が整ったらしい。現代では入口付近にあるうめだ花月シアターへのお客さんや、露天神社への参拝客、梅田界隈で働く人々や学生たち中心に昼夜賑わっている。最近では「裏参道」と呼ばれるエリアも人気で多くのお客たちに愛される歴史と共に根付く商店街だ。

そんなお初天神エリアに今回ご紹介する「Snack Ø-HATSU」がある。

ここでは日本酒生サーバーとシーシャ(水たばこ)、カラオケが楽しめる。店名に「スナック」とついているが日本でスナックと聞くとママや女性スタッフがいてお酒を提供し接客するというイメージが一般的。だけど本来の「スナック」とは「軽食」という意味でありSnack Ø-HATSUは後者の意味をとっている。

 

近年日本でも認知されてきた人気のシーシャ(水たばこ)

またSnack Ø-HATSUは地域密着型ネットメディアのKANSAIPRESSがオフラインでの交流の場として運営しているKANSAIPRESSでは情報がメディア視聴者メディアという形で双方向に情報が交換される事を目指しており、Snack Ø-HATSUを通じてお客さま同士だったり、KANSAIPRESSとお客さまでコミュニケーションが楽しく取れたら・・そんな思いから2020年3月にオープンした。店主の阿久津は株式会社KANSAIPRESSの代表取締役であり編集長。東京生まれ千葉育ちで生粋の関東人だが、関西のおもろいを発信すべく関西に移住してきた。

  阿久津健一

Snack Ø-HATSUでは11種類のシーシャを楽しめる

そもそも、シーシャって何?という人のために説明すると、シーシャとは水タバコでペルシアで発明されたと言われている、後にイスラム圏に広まり現在も娯楽の一種として多くの人に愛されている。特殊な器具を使うため自宅で楽しむことは難しいので、シーシャ専門店などが発達したんだとか。

一般的な紙タバコとは違い、シーシャは1回の燃焼時間が1時間と、かなりゆっくり時間をかけて吸う。なので吸うこと自体が目的ではなくシーシャを嗜みながら雑談を楽しむ、といったような生活に組み込まれた娯楽として認識されているのだ。また、フルーツ系、ミントやジャスミン、ローズといったハーブ系、お菓子やバニラなどフレーバーの多さも魅力的でその時の気分に応じて楽しむことができる。煙ったさがないので非喫煙者などにも人気がある。スナックオハツでは11種類のフレーバーを楽しめる。

大阪初の日本酒生サーバー「ケグドラフト」を味わえる!

ここ近年、日本酒ブームと言われ日本酒が盛り上がりを見せている。オハツの目玉はなんといっても今後流行ること間違いなし!と言われている日本酒生サーバー「ケグドラフト」がある。蛇口をひねると蔵出し直後の日本酒が出てきて日本酒本来の風味を堪能できる。

メニュー

タイミングが合えば手作りの牛すじ煮込みや豚汁が食べられるかも?!

ビール 600円~
ワイン グラス600円~

ボトル750円~

 ウィスキー 750円~
焼酎 グラス700円~

ボトル3500円~

シャンパン 12000円~
日本酒生サーバー 1000円
ソフトドリンク各種 500円
揚げパスタ 350円
素麺 350円
シーシャ 2000円

店舗情報

スナックオハツはカラオケもあるので様々なシーンで利用できるのが嬉しい。

また昼は、コアワーキングスペースとしても利用できるように検討中とのこと。

シーシャとお酒を嗜みながら、一人でも、仲間でも、オハツで楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。おもろい店主とスタッフがお待ちしております。

アクセス
Snack Ø-HATSU
住所 大阪市北区曽根崎2丁目5番22号
日宝パティオ曽根崎5階
営業時間 18時から4時

kansaipress編集部から

「Snack Ø-HATSU」のプレオープンでは私も準備に参加しました。シーシャも日本酒生サーバーも初めて見るものだったので少し興奮したのを覚えています。日本酒生サーバー、実物はかなり大きい!店主の阿久津はkansaipressの代表取締役・編集長以外にも日本テックボール協会の代表理事やその他様々な活動をしています。手前味噌ではありますが、アイディアマンで行動力のある「おもろい」人です。

お食事の後や仕事帰りに一杯飲む場、情報交換をする場、カラオケで日ごろのストレスなどを発散する場、シーシャや日本酒生サーバーを体験する場等などSnack Ø-HATSUでは様々な使い方ができます。気軽に遊びに来てくださいね。

文/後藤麻希