2023年6月28日に日本クラウンから『春色風車』でメジャーデビューした星陽子さん。彼女は歌手でありながら経営者としての一面も持つ。21歳で結婚後、愛知県春日井市で夫婦で自転車屋を営み、今では人にお店を任せるくらいに成長。そんな“自転車屋の女将”がメジャーデビュー。『春色風車』への思いや歌手デビューするまでの軌跡、今後の野望などを語ってもらった。陽子さんの底抜けの明るさとパワフルさに、こちらも元気に。取材には妻の活動を応援する陽子さんの夫も同席。事務所の社長も交えて、とても賑やかな取材となった。
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自転車を彷彿とさせる一節に感動
──『春色風車』を初めて聴いた時、どのような印象を受けましたか?
──作曲の南乃星太先生からは、歌う際どのようなアドバイスをいただきましたか?
── MVの撮影やレコーディングはどのような感じでしたか?
インパクトのあるタイトルに最初は戸惑いも。
──カップリング曲『どうせ、どうせ』は、また雰囲気が違いますね。
──この詞については、どのように解釈されていますか?
──星さんは自転車屋の一部を改装したカラオケ喫茶も経営されているので、お客さまのリアルな声が聞けますよね。
──2022年3月にはカラオケ喫茶をオープンされましたが、オープンに至ったきっかけは?
ラジオ出演が転期に
──2019年に『五つ星/小さな願い』、2020年に『幾千年の時を超えて〜久遠の恋歌〜/愛が間に合うなら』でCDデビューされています。デビューに至った経緯を教えてください。
──ラジオ出演をきっかけに世界が広がっていったのですね。
カラオケ喫茶で歌ってもらう曲を。
──そしてメジャーデビュー。『春色風車』が生まれたんですね。
── 21歳でご結婚されて、ご夫婦で自転車屋を大きくされましたが、歌手への憧れはずっとお持ちだったのですか?
自転車屋に人生捧げた20年、これからは自分の好きなことを。
── そう考えると星さんの人生もドラマティックですよね。人生って何が起こるかわからない。
── 大阪のキャンペーンでもこうしてご主人が同行してくださって心強い。
── 20年間商売をされてきてその後、歌手デビューという新たな人生を歩まれていますが、今どのような気持ちですか?
──ズバリ、星さんの格言は?
インタビュー・文・撮影:ごとうまき