奈緒と木梨憲武が親子を演じるカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『春になったら』が2024年1月15日(月)から放送中だ。本作は、“3カ月後に結婚する娘”と“3カ月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3カ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。
第2話が放送される1月22日(月)に見上愛が、取材会に出席。「よ〜いドン!」生出演後に取材会に出席した見上は、カンテレの生放送に出演したのは今回が初めて。「すごく緊張しながらスタジオに入りましたが、皆さんがとても温かく迎えてくださいました。こんな温かい番組を観て関西の人は育ってるんだと思うと羨ましくなりました。」とニッコリ。
見上は奈緒演じる主人公・椎名瞳の大学時代の友人・大里美奈子を演じている。美奈子について「常に瞳の味方でいようとする友達思いな子。親友の岸くん(深澤辰哉)に対し恋心を抱いていて、岸くんが瞳に思いを寄せていることにも気づいている……。その気遣いが空回りしたり、不器用になってしまうところが愛おしいキャラクターです。」と語る。
第1話を観た感想を聞かれると「親子のシーンは、いっぱい笑って泣きました。第11話まで心が持つかな?って(笑)、心が動かされました。」と、自身も視聴者として楽しんでいるよう。
「キャストやスタッフさん全員に温かい春のような雰囲気が流れています。木梨さんが常に面白いことを言って明るくしてくださって、そこに本当の娘みたいに奈緒さんが突っ込んで……。」と、笑いに満ちた撮影現場の様子も語ってくれた。
“父の死”というシリアスなテーマが描かれる本作について「重く受け止める作品だと思ってましたが、台本を読み進めていく中で、“どうやって生きていくか”を描いた作品だと感じています。主演の2人や周りの人物がどのような人生の選択をして生きていくのか……。前向きに生きていくにはどうしたらいいかと、自身も考えるようになりました。」
さらに「第2話以降も毎回笑って泣かされると思うので是非、期待してください。細かいセリフのやり取りや、皆さんの間に流れている雰囲気や時間も魅力的なので一緒に3ヶ月を歩んでもらえたら嬉しいです!」と、作品の魅力についても言及した。
『春になったら』第2話は1月22日(月)カンテレ・フジテレビ系にて、よる10時から放送!
作品概要
【タイトル】『春になったら』
【放送枠】2024年1月15日(月)スタート 毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)初回15分拡大
【出演】奈緒 木梨憲武 深澤辰哉 見上愛・光石研 筒井真理子・小林聡美・濱田岳
【脚本】福田靖
【音楽プロデューサー】福島節
【監督】松本佳奈 穐山茉由
【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ) 白石裕菜(ホリプロ)
【制作協力】ホリプロ
【制作著作】関西テレビ
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取材・文・撮影:ごとうまき