歴史を感じられるホテル・シタディーンなんば大阪が1月20日にオープンしました。
こちらのホテルはビジネスから観光まで幅広い目的使え、部屋数は313部屋あります。中には、キッチンなどの設備が整っている部屋もあり、長期間の滞在にもおすすめです。
おしゃれで居心地の良いシタディーンなんば大阪について詳しく見て行きましょう。
Contents
有形文化財をリノベーション
シタディーンなんば大阪の最大の特徴は、有形文化財にも指定されている高島屋東別館をリノベーションして出来ていることです。昭和らしい歴史ある雰囲気を残しつつ、近代的な要素を取り入れており、昭和と令和の見事なまでの融合がそこに見られます。
特に建物外壁のアールデコ装飾は見事で、美しさや華やかさだけでなく格式もしっかりと感じることが出来ます。
ホテル内には客室だけでなくレストランなどのお店も入っているので、宿泊だけでなく食事やショッピングも楽しめます。
The Department Hotel
The Department Hotelをコンセプトに造られたこちらのホテルは、高島屋東別館をリノベーションしたということもあり、内装から客室に至るまで百貨店がテーマのデザインになっています。
ホテル内の壁には、百貨店の売り場がイラストとして描かれているところもあり、ホテル内を歩くだけでも楽しいです。
また、室内は高島屋東別館時代からの大きな窓や柱などをそのまま利用しながらも、モダンな雰囲気を取り入れた内装です。木が多く使われているといこともあって、木のぬくもりを感じられる温かみのある部屋に仕上がっています。
ホテルの客室は部屋ごとに設備などが異なるのですが、どの部屋も25平米以上の広々とした空間になっており、ゆったりと過ごすことが出来ます。
利用料金
気になるホテルの宿泊費用は利用日や利用人数によって異なるのですが、約11000円~71000円の間です。
実際宿泊を検討している方は、公式サイトにて具体的な日程などを入力した上で調べるのが良いでしょう。
実際に訪れた人の声
シタディーンなんば大阪(高島屋東別館)から見た日本橋。 pic.twitter.com/k4KmZVs3BV
— アスラ (@asura_azure) January 26, 2020
シタディーンなんば大阪(2020)
鈴木禎次設計の髙島屋東別館をホテルにリノベ、今週ようやく開業。外観と1階ロビーに百貨店時代の姿を残しつつも、客室フロアは新しい空間に。併せて髙島屋史料館も一新。心地よいホテルでした(^.^) pic.twitter.com/6RCNqudyQZ— つーさんの休暇 (@LL2eeJTpVkcI8Yo) January 25, 2020
国の有形文化財である高島屋東別館をリノベーションして開業したシタディーンなんば大阪
古さと新しさを兼ね備えた素敵なホテルでした
近場のホテルで一晩過ごすのも気分転換にいいねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ#シタディーンなんば大阪 pic.twitter.com/eEsAbWnfUA— ぺぺスペシャル(充電完了) (@quosun) January 25, 2020
KANSAIPRESS編集部から一言
リノベーションは「古い」ものの良さと「新しい」ものの良さを両方感じられるというのが利点です。昔の歴史ある雰囲気は異国情緒あふれており、ゆったりと落ち着けるだけでなくリッチな気分を味わうことも出来ます。観光はもちろんですが、ちょっと贅沢なひと時を過ごしたい時に宿泊してみるのも良いかもしれませんね。
シタディーンなんば大阪【店舗情報】
住所:大阪府大阪市浪速区日本橋3丁目5-25
チェックイン/チェックアウト:14:00~/~11:00
定休日:なし
アクセス:なんば駅より徒歩10分
公式HP:https://www.citadines.com/ja.html
※アイキャッチ画像の出典:シタディーン公式HP