みなさんこんにちは!
京都といえば、古き良き街並みや古い建築物、歴史ある神社仏閣。
そこで今回は、猫好きの方にはぜひ訪れて欲しい京都市右京区の梅津にある「梅宮大社(うめのみやたいしゃ)」を紹介したいと思います。
なぜ猫好きには堪らないのかというと、梅宮大社のまたの名を「猫神社」と言われているからです!
※一部の方に呼ばれている
詳しくはまた後ほど紹介いたします♪
梅宮大社ってどんな神社?
梅宮大社は、奈良時代750年頃に創建された橘氏の氏社で酒解神、酒解子神(大山祇、木花咲耶姫)を祭ってある酒造と安産の神がいる神社として古くから信仰されています。
由緒書によると、奈良時代に橘氏の祖である橘三千代(たちばなのみちよ)が橘氏の氏神として現在地より南(現在の綴喜郡井出町付近)に創建したことに始まるとされており、その後平安初期に第52代嵯峨天皇の皇后・橘嘉智子(壇林皇后)によって現在の京都市右京区の場所に還されたそうです。
壇林皇后が子供を授かれなかった際に、本殿横にある「またげ石」をまたいで子供を授かったことから、現在も石をまたげば子宝に恵まれると言われています。
猫がたくさん猫神社
はい、お待たせいたしました。冒頭から気になられていた方がおられると思いますが、なぜ梅宮大社が猫神社と言われているのか!
実は梅宮大社の境内の中にたくさんの猫がいるのです!!
出典(https://www.travel.co.jp/guide/article/32335/)
20年ほど前に梅宮神社が保護した野良猫ちゃんが子供を産んでどんどん増えていったそうです。笑
猫と安産は深い関係があるので縁起良くて素敵ですね♪
現在は14匹ほど境内の中をウロウロしていますよ!猫好きの方はぜひ遊びに行ってみてください♪
出典 (https://ktaro1977.com/kyoto/kyoto-spot/umenomiyataisha)
綺麗な季節の花々もみどこと
梅宮大社にはいろいろな見所がありますが、春から初夏にかけてツツジやハナショウブ、あじさいなど季節の花々がとても綺麗に咲くのでそれも必見です!
出典(https://www.travel.co.jp/guide/article/26961/)
梅宮大社には3000坪の大きな、池泉式回遊庭園「神苑」があり、四季折々の花が楽しめるすばらしい神社なのです!
ぜひ美しい花々を拝見しに行ってみてください♪
[神苑料金 大人:550円・小人:350円]
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は猫が境内の中で普通に見ることのできる猫神社、梅宮大社について紹介させていただきました。
梅宮大社には安産祈願で来社される方も多く、四季の花を楽しみにこられる方、猫の写真を撮りに来る方、いろんな方が訪れる神社です。
今回紹介していませんが梅宮大社にはお祭りなども多くあり、気になる方はぜひ訪れてみてください。
梅宮大社の情報
住所:〒615-0921 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
アクセス:阪急電車嵐山線 松尾大社 徒歩約15分
京都市バス 梅宮大社前 徒歩約3分
電話番号:075-861-2730
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休