本格派演歌ガールズグループ水雲-MIZMO-のメインボーカルとして活躍していたAKANEが、6月29日に発売された望郷演歌「拝啓 みかんの里」で山西アカリとしてソロデビューを果たした。故郷に対する想いを綴った「拝啓 みかんの里」は、和歌山県有田出身の山西にとって、まさに自身を投影した曲。新曲のこと、故郷のこと、幼少期や歌手デビューする前のエピソードなど沢山語ってもらいました。
学校の先生みんなが夢を応援してくれた
ーー歌手になりたいと思ったのはいつから?
ーー水森英夫門下生になる前は何をされていたんですか?
今でも高校時代に出場したのど自慢大会で、後ろで踊ってくれた友人や、保育士時代の同期たちも山西を応援してくれているという。
「拝啓 みかんの里」で、それぞれの故郷を思い出してほしい
デビュー曲「拝啓 みかんの里」は、山西アカリの等身大で歌った望郷演歌だが地名は入っていない。「聴く人それぞれの愛する故郷を思い出してほしい」という願いが歌に込められている。
ーー「拝啓みかんの里」を初めて聴いた時の印象は?
ーー山西さんの気持ちを代弁した歌なんですね。
ーー歌う上で気をつけていることは?
デビューするまでの綱渡りの日々
師匠・水森英夫の門下生となって10年目、実は門下生になるまでに過去に一度入門を断られたという。
ーー覚悟を決めて水森門下生として入門されたのですね?
夢を追い求めた綱渡りのような日々から半年、一年、一年半が経ったある朝に『水雲-MIZMO-に欠員が1人出たからやってみないか?』との電話を受け、水雲-MIZMO-での活動が始まった。
ーー水雲-MIZMO-での活動を通して学んだことは?
ーー3人からソロ活動へと…変化は?
解散後もメンバーは連絡を取り合い、親交が続いているという。
今後はド演歌に挑戦したい
ーー趣味を多くお持ちで。多才ですよね!
ーー憧れの山内惠介さんのコンサートのステージにデビューしてすぐに立たれましたね。新歌舞伎座でのステージ、感想は?
ーー憧れの女性歌手は?
ーーこれからの歌手活動への意気込みや目標は?
本名が明音(アカネ)というのもあり、インタビューでも彼女の朗らかで素敵な笑顔が印象的だった。
公式サイト:山西アカリ オフィシャルサイト | Bitfan
Twitter:山西アカリ Akari Yamanishi official (@AkariYamanishi) / Twitter
instagram:山西アカリ<元・水雲-MIZMO- AKANE>(@akari_yamanishi) / instagram
インタビュー・文・撮影/ごとうまき