京都左京区北白川にパワースポット温泉と呼ばれている天然温泉があります。
ここ、不動温泉は源泉を持ち、山の岩肌から霊水がしたたるラジウム泉で、不動温泉の発端は1954年にお寺の境内の工事をしていたところ、花崗岩から湧き出す鉱泉が発見されたんだとか。作業でケガをした人たちがこの水で傷を洗うと治りが早いことが広まり、「おたすけ水」と呼ばれるようになり、おたすけ水で釜風呂から始まり、ラジウム泉の効能〔気化してラドンになる〕を活かす為、ラドンを室内に閉じ込める形がとられたとのこと。これが現在の不動温泉に至ります。
今回不動温泉の女将の黄丹裕子さんに掲載の許可をいただきました。女将さんにお話しを聞きたかったのですが、お忙しそうだったので、今回は簡単にご紹介しますね。
大自然の中にあるお不動院に見守られたパワースポット ラドン温泉
効能
ラジウム水に含まれるラジウムが気化してラドンになるので、この気化したラドンを吸い込むことによりカラダに取り込まれるんだとか。お風呂は露天にはせず、完全に締め切った状態なんです。
このラドンがカラダに細胞に働きかけて細胞の状態を整え、カラダの酸化を防ぐ効能があるとのこと。実際にここの温泉に通い癌を治した人もいるほど、その効果は抜群なんです。
この湯気を吸って体内に取り込む。皆さん1時間以上、浴室内でゆっくりされています。
やっぱりここは摩訶不思議な現象が起きるパワースポットだった
不動院では毎月供養会が行われています。今年五月十日に行われた春季柴燈大護摩供大祭では新型コロナウイルス終息祈願も行われた。写真の炎に注目してください。何に見えますか?
この一か月後、不動院の水くみ場では今までになかった白い影が。写真でもはっきりと見えますよね?白蛇の跡とのことです。さらに写真をズームするとわかりますが中央が龍の顔に見えませんか?おかみさん曰く龍の神様が水を飲みに来たのではないかと霊感を持ってる方がおっしゃってたとのこと。霊感のない私もここに来るととても清々しい気持ちになりパワースポットと呼ばれる理由もわかります。
電話番号:075-781-5480