みなさんこんにちは。京都の三大祭りといえば、春の葵祭。夏の祇園祭。秋の時代祭。
今回はそんな京都の夏の風物詩とも言える、祇園祭について紹介したいと思います♪
祇園祭といえば宵山や山鉾巡行というイメージが強い方も多いのではないかと思いますが、そのほかにもたくさんの見どころがあります。
祇園祭りの日程
まずは祇園祭の日程について紹介いたします◎
祇園祭は7月1日の吉符入からはじまり1ヶ月間様々な行事があります。
日時 | 行事 |
7月1日~7月5日 | 吉符入 ※見学不可 |
7月1日(10時〜) | 長刀鉾町お千度 |
7月2日 | くじ取り式 ※見学不可 |
7月5日(15時15分~) | 吉符入~長刀鉾稚児舞披露 |
7月7日(14時30分〜) | 綾傘鉾稚児社参 |
7月10日~7日 | 前祭山鉾建 |
7月10日(16時30分~) | お迎え提灯 |
7月10日(18時頃〜) | 神輿洗 |
7月12日~13日 | 前祭鉾曳き初め |
7月13日(11時〜) | 稚児社参 |
7月13日(14時〜) | 久世駒形稚児社参 |
7月14日~16日 | 前祭宵山(宵々山) |
7月17日(9時〜) | 前祭山鉾巡行 |
7月17日(18時〜) | 神幸祭 神輿渡御 |
7月18日〜21日 | 後祭山鉾建 |
7月20日 | 後祭鉾曳き初め |
7月21日〜23日 | 後祭宵山 |
7月24日(9時30〜) | 後祭山鉾巡行 |
7月24日(10時〜) | 花傘巡行 |
7月24日(17時頃〜) | 還幸祭 |
7月28日(18時頃〜) | 神輿洗 |
7月29日(16時〜) | 神事済奉告祭 |
7月31日(10時〜) | 疫神社夏越祭 |
このようにさまざまなお祭りが各所で行われます。
祇園祭の雰囲気を味わいたいならやはり、7月14日〜16日の宵山をオススメします!
※宵山では15日、16日のみ18時〜23時の間に歩行者天国になり出店が出店され、山鉾を鑑賞することができます。
祇園祭の見どころ その1「山鉾巡行」
出典[https://mainichi.jp/graphs/20180717/hpj/00m/040/001000g/1]
長刀鉾を先頭に23基の山鉾が巡行する景色は「ザ・祇園祭」そのものです。
前祭では四条烏丸からスタートして、四条通~河原町通~御池通~新町通を経由し新町御池を目指します。
後祭では前祭と逆のルートで新町御池からスタートで四条通を目指します。
祇園祭の見どころ その2「宵山祭」
やはり祇園祭といえばみなさん楽しみにしているのは歩行者天国になり出店が出店して多くの人で四条通りが賑わう宵山ではないでしょうか?
日が暮れて駒形提灯に明かりが灯り、祇園囃子が流れるなか、山鉾を鑑賞できる宵山。とても素敵な景色ですよね。
御札やちまきを買うこともできるので購入したいという方は必見です。
前祭では山鉾に搭乗観覧することもでき(山鉾によって有料だったり条件有り)、とても貴重な体験になると思うのでぜひ搭乗してみてください♪
コンチキチンと笛や鈴の音、太鼓の音が鳴り響き、祇園祭独特の空間を味わいたい方はぜひ15日、16日の歩行者天国に遊びに行ってみてください。
祇園祭の見どころ その3「神輿洗」
出典[http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/she/gion01/thumbnail.htm]
神輿洗では、山鉾巡航の際に使う神輿を鴨川の水で清めます。
大たいまつが八坂神社と四条大橋の間を往復して清めた後に、白い法被姿の氏子らが四条大橋まで神輿を担ぐのですがその景色は圧巻です。
祇園祭り独特の空気感に活気のある様子をぜひご覧いただきたい方は観覧してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は祇園祭の日程やみどころを紹介させていただきました。
今回紹介した他にもたくさんのみどころがいっぱいあるのでぜひ京都の祇園祭に足を運んでみてください♪