映画『豹変と沈黙_日記でたどる沖縄戦への道』
本作が向き合うのは、その「沈黙」の中に封じ込められた、

書家による表現ー牛島満旅団長の南京戦時の命令
普通の青年が、いかにして兵士へと変わっていったのか。
1937年、盧溝橋事件を機に拡大した日中戦争。
最初は戸惑い、恐れ、ためらっていた若者たちが、
「豹変」とは、戦場が人を変えるという残酷な真実を指す言葉だ。

役者による朗読シーン
戦争を「体験」ではなく、「記録」から読み解く試み
監督の原義和は、前作『夜明け前のうた 消された沖縄の障害者』で、
元日本兵たちの日記という一次資料に徹底的に向き合い、
いま、なぜこの映画を観るべきなのか
戦争体験者が次々とこの世を去り、「記憶の継承」
日記という極めて個人的な記録が、

元日本兵の息子と虐殺被害者の娘ー2世同士が握手
映画『豹変と沈黙_日記でたどる沖縄戦への道』原義和監督作品|
ナレーション:相沢舞 全国順次公開中
• 大阪 第七藝術劇場|10月11日(土)より公開
• 熊本 Denkikan|10月17日(金)〜23日(木)
• 神奈川 シネマ・ジャック&ベティ(横浜)|11月15日(土)より公開
• 埼玉 深谷シネマ|11月16日(日)〜22日(土) ※18日(火)休館
• 沖縄 桜坂劇場|12月6日(土)より公開
舞台挨拶など最新情報は公式Facebookにて
文:ごとうまき







