あなたの「田舎暮らし」をサポート！『カンテレ田舎暮らしフェス２０２２』開催決定

長引くコロナ禍で、今、注目を集めている「田舎暮らし」。この度、カンテレが主催して、「田舎暮らし」を希望する都市部在住者と、地元に人を呼び込みたい地方自治体とをつなぐマッチング・イベント『カンテレ田舎暮らしフェス２０２２』を、9月23日（金・祝）～25日（日）までの3日間、開催することが決定した。　　　

従来「田舎暮らし」という言葉は、地方へ移住し、そこでの定住という意味合いで使われてきたが、『カンテレ田舎暮らしフェス』では「田舎暮らし」という言葉を再定義。将来的な「移住・定住」を念頭に置いている人はもちろん、まずは少しでも興味がある人も対象にして、よりカジュアルに、間口は広く、ハードルを低く設定。観光、レジャー、農業体験などを入口とした、田舎暮らしに触れ合う機会を提案。当日、会場では20代〜40代の子育て世帯に向けたイベントなども開催し、田舎暮らしに興味がある家族まるごと楽しめる3日間を企画する。

参加するのは、綾部市（京都府）、神戸市（兵庫県）、霧島市（鹿児島県）、熊本県、鳥羽市（三重県）、志摩市（三重県）、鳥取県、富山県、三重県、高知県、福井県（順不同）の11自治体で、大阪市北区のカンテレ本社1階のイベントスペースに「移住相談ブース」を出展。綾部市、神戸市、鳥羽市、福井県は、選りすぐりの地元の名産品を販売する物販ブースも出展される。

イベントが開催される3日間全てに熊本県の「くまモン」も登場し、会場内の特設ステージイベントに出演。また、2011年に故郷である熊本県に家族と移住したタレントの井上晴美が「田舎暮らしの本音！」を語るトークイベントをはじめ、移住体験者の本音を聞く企画も。

さらに今回、カンテレの林弘典アナウンサーと中島めぐみアナウンサーの“夫婦アナ”コンビがイベント公式アンバサダーに就任。実際に、熊本県に出向いて田舎暮らしを体験し、絶賛子育て中でもある2人が、パパ・ママ目線で当日のステージイベントを盛り上げる。

また会場では各自治体の相談ブースとは別に「コンシェルジュ・ブース」を設置。当日会場に来場された方々の希望に沿った自治体、田舎暮らしをアドバイス。入場チケット代は300円で、チケット1枚で最大4名まで入場可能、開催3日間とも有効とのこと。

家族連れで楽しめる企画が盛りだくさんな『カンテレ田舎暮らしフェス2022』、あなたが求める「田舎暮らし」を、ぜひ会場で探してみては？！

林弘典アナウンサー　コメント

夫婦そろって公式アンバサダーに就任させていただきました！「田舎暮らし＝定住・移住」というイメージを持つ方が多いかと思います。とはいえ、仕事もあるし、子供の学校もあるし、そう簡単にはなかなか決められませんよね。でも、子供に自然豊かな環境で色々経験させたい気持ちがある方もいらっしゃるのでは？まずはもっと気楽に、日常生活のすぐ近くにある「無理せずできる田舎暮らし体験」をイメージするお手伝いができたらと思います。時代の変化とともに、生き方、働き方に対する選択肢も多様化してきています。自分やご家族にとって最適なワークライフバランスについて改めて考えるきっかけにもなれば幸いです。

中島めぐみアナウンサー　コメント

私達も3歳になる息子を育てる中で、自然とのふれあいや、のんびりと暮らす豊かな時間の大切さを感じています。田舎暮らしへの憧れは持ちながらも、いきなり生活を変えるのはちょっと大変です。そこで、今回は「無理せずにできる田舎暮らし体験」をご提案できればと思います。実際に都会から地方へ移住した方をお招きして、「移住する前に抱いたイメージと、移住した後に気付いたことなどを伺うトークショー」も開催予定なので、参考にしていただければと思います。ご家族で、気軽に足を運んでください。