今回はSNSやYoutubeでバズりまくりのオムライスの神様が登場!
京都先斗町にある「ザ・洋食屋・キチ・キチ」のオーナーシェフ幸村元吉さんのもとへ。世界的に有名で世界中に弟子を持つ(SNSなどを通して勝手に弟子と名乗る人が続出・・)幸村さんの作るふわとろ贅沢キチキチオムライスを、ライブパフォーマンスとともにご覧あれ~!!こちら材料や分量まで丁寧に説明してくださっています。美味しいふわとろオムライスを作る参考にしてくださいね。
キチ・キチヒストリー なぜこんなにも有名に?
昭和53年京都太秦 ダイエー通りに創業したキチ・キチ、幸村さんは当時23歳、25年間太秦で営業したのちに2003年、現在の先斗町に移転してきた。キチ・キチはトータル42年の歴史を持つ。太秦にあったころ、映画村も近かったこともあって、オープンして三年目くらいから時代劇の俳優さんや女優さんも足繁く通っていたらしい。その影響でテレビなどメディアにも出演したり、ここ最近はSNSの影響も大きく海外のお客様に広く知れ渡り多く来られる。コロナ前の4,5年はほとんどが外国のお客様で常に満席。予約の取れない超人気店だ。『ありがたいですよね。強運に恵まれてるんでしょうかね(笑)』と幸村さん。12年前からYoutubeで現在の料理パフォーマンスの動画をあげていたとのこと、数字が伸びてきたのが5年前、「京都発!キチキチオムライス」として世界から火がついて今に至る。『私の作るオムライスは関東では”たんぽぽオムライス””と呼ばれているんですが、世界の方からは”キチキチオムライス”という名称で広めていただいています。日本の食文化である洋食の代表であるオムライスが世界に広がるのは大変嬉しいですよね。キチキチオムライスを世界に広めるという使命に燃えてもっともっと広”なんならがっていくように現在に至っています』と幸村さん。
キチキチの周辺と外観
料理人でありエンターティナーもある幸村シェフに質問
予約困難なお店キチキチ
「The洋食屋」の「ザ」は、古典的ルールは守りつつ僕なりのオリジナリティもミックスさせて自分の美味しさを表現するという意味を持っています。食べられる量、食べられる時、食べたいもの、この3つがリクエストできることが美味しさの入り口なんです。
ーー幸村さん、楽しい時間をありがとうございました。