日本に生まれたからには、一度でいいから美味しい日本茶を嗜みたい
そんな想いを抱く方にとって、おすすめできるお店がありました。
その名も、wad omotenashi cafe。
心斎橋駅から徒歩5分の場所にあるため、気軽に向かうことができます。
↓店舗は真っ白な外観の建物の二階で、階段を登っていきました。
落ち着ける雰囲気の店内
店内に入り、カウンター席に向かいました。
カウンター席では、店員さんのお茶を淹れる姿を見て楽しむことができます。
筆者が訪れた際は、30〜40分ほど待ち時間を過ごしました。
席に座って感じたことは、「すごく落ち着ける空間」だったということです。
- 店内にお茶の香りが漂っている
- 店員さんの対応が丁寧である
- 時間の流れが、ゆっくりに感じた
などなど、いろんな要素が落ち着ける空間を創り出していると思えました。
注文をする際には、店員さんが1つ1つのメニューを丁寧に説明してくれます。
そのため、お茶に関する知識がなくても安心ですね。
↓メニューは紙に記載されており、グリップで固定されていました。
悩んだ末に筆者は、お抹茶(700円)とぜんざい(1000円)を注文しました。
お抹茶を注文する際には、カウンターの棚に並んでいる器を1つ選べれるみたいです。
今まで器に関心がなかった筆者ですが、自分で選ぶことによって器に興味が湧きました。
清水志郎さんの茶器に入った、お抹茶
注文を終え、しばらく待っていると…
店員さんに運ばれてきたのは、凄く味のある器に入ったお抹茶と甘納豆です。
この器は京都の清水志郎さんが作られたもので、迫力のある見た目に惹かれました。
お抹茶を口に運ぶと、やはり美味しいです。
飲み終えてから感じるお抹茶の後味が、なんとも言えません。
甘納豆には”ほのかな甘み”があり、お抹茶との相性が抜群でした。
優しい味の”ぜんざい”
お抹茶に続いて、注文をしたぜんざいが目の前に現れました。
先ほどのお抹茶の時もそうでしたが、wadは扱う器が凄くオシャレなんですよね。
口に運ぶ前に、思わず写真を撮ってしまいたくなります。
見た目だけではなく、もちろん味もすごく美味しく感じました。(甘さ控えめです。)
食べ進める途中で”あられ”を入れると、また違った美味しさを味わえます。
また、口直しの塩昆布も最高でしたね。
wad omotenashi cafeに関する情報
お抹茶と器を楽しむことができるwad omotenashi cafe。
のんびり過ごしたい方、お抹茶や器に興味のある方は足を運んでみてください!
アクセス:心斎橋駅から徒歩5分
電話番号:0647083616
営業時間:13:00~20:00(LO19:30)
定休日:不定休
席:20席
その他:完全禁煙/駐車場なし
リンク:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27088707/
こちらが、お抹茶です。