【堂島】旬の魚とお野菜と日本酒の美味しい居酒屋『くすの木』関西ンマキモン♡おこぼれバナシ

アイキャッチ画像=くすの木堂島店店長の田中さん
関プレグルメ

料理人歴30年の田中さんが創る真心もったお料理の数々

関プレチャンネル関西ンマキモン♡

今回は大阪西梅田からすぐ「くすの木 堂島店」にお邪魔しました。

今回はランチメニューと夜のメニューを出してもらいました。

くすの木のランチは800円でA定食、B定食の2種類から選べるのですがその定食がとっても豪華でバランスも良く、毎日ランチ時はいっぱいなんだとか。特にこの辺りはオフィス街ということもあってか、会社員の方を中心に賑わっている。ここのランチはバランスよく栄養も満点なので単身赴任の方や独身の方に特に人気だそうです。

定食は毎日変わります。今回はメインのエビチリ!小鉢が豪華!味も文句なし。この内容で800円ですよ!

夜のメニューですが、「関西んまきもん」に因んで『うまき』を出してもらいました。恥ずかしながら私、うまきを全く知らずでして(後に知りましたが”うまき”はかなり有名なんですね)初めて食べたんです。いや~ほんとに、んまかった!お酒にも◎。

収録後、田中さんにお話を伺っていたのですが、その際にもササッと手際よく作ってくださったのがこちら↓

豚の角煮

普通の豚の角煮ではないんですよ、程よく柔らかさがあって口のなかにしっかり残るんです。この絶妙な柔らかさ、クセになります。

 

メニューはこんな感じです

関西んまきもん裏話

収録に伺ったのは6月上旬のこと、特に堂島周辺は企業が多く集まっているため、緊急事態宣言明けもテレワークを実施している会社も多く、人の戻りはまだまだだと。(6月上旬の時点では)くすの木も2か月近く休業されていたとのことです。

私がくすの木さんに伺ったのは緊急事態宣言が明けてすぐのこと。よく行く接骨院の先生から「くすの木美味しいよ〜」と聞いて早速、くすの木に営業へ。ランチ営業終わりに伝票を整理されていたところ、飛び込みで行った私に田中さんは優しく対応してくださりました。田中さんは飾り気のない、気取らない感じの大阪の人って感じ。だけどその中に優しさが溢れていて、お料理の一品一品も田中さんの人柄、いや、生きざまが出ていてなんとも言えないほっこりした気持ちになれるんです。

収録の際、田中さんに「田中さんこんな時に、おうちレシピや食レポに協力してくださってありがとうございます」と言うと田中さんは「クリエイティブの人らには協力したらんとね」と。

コロナでみんな大変、特に飲食店はもっとしんどい状況なのにこうして助けてくれる人々に感謝の気持ちでいっぱいです。だから”んまき”は関西の旨くてエエお店を多くの人に知ってもらい、そしてお店に足を運んでもらえるように頑張りますね。

店内はカウンターとテーブル席、落ち着いた空間です。

店舗情報

住所: 大阪市北区堂島2-3-33堂北山二ビル1階
アクセス:地下鉄四つ橋線西梅田駅 9番出口 徒歩3分/JR東西線北新地駅 11番出口 徒歩3分、北新地駅から313m
電話番号:06-6341-1950
営業時間: ランチ:月~金 11:30~14:00(L.O.13:30)ディナー:月~土 18:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:日曜祝日
席:30席(カウンター12席 テーブル18席)

 文/ごとうまき