三山ひろしが祇園祭ぎゃらりぃ広報大使に就任!祇園祭仕様のけん玉で技を披露し「日本の伝統を体感」

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演歌歌手の三山ひろしが、新曲『祇園闇桜』のリリースに合わせ、京都・祇園祭PR施設「祇園祭ぎゃらりぃ」の広報大使に選ばれた。7月22日、同施設で開催された任命式で新曲を披露した。

公益財団法人祇園祭山鉾連合会の副理事長・大嶋博規氏から西陣織の賞状と特製「祇園祭けん玉」を受け取った三山は、「歌を通じて祇園祭と京都の魅力を広めたい!」と力強く語った。さらに、祇園祭仕様のけん玉を使った“祇園祭スペシャル”パフォーマンスで新技を披露し、会場を魅了した。

6月4日発売の『祇園闇桜』とカップリング曲『青春』を熱唱し、会場に“ビタミンボイス”が響き渡った。京都を舞台にした『祇園闇桜』は悲恋をテーマにした艶やかな楽曲で、三山の新たな魅力が光る。「最初はフォーク調で京都の美しさが伝わり、徐々に演歌らしい深みが加わる。祇園祭に参加して、歌の情景がより鮮明になった」と笑顔で語った。

21日の後祭宵山では南観音山に乗り、御山囃子に参加。「祇園祭の伝統を体感し、“コンチキチン”の音色を通じて先輩から後輩へ受け継がれる歴史の重みを感じた」としみじみと話す。

NHK紅白歌合戦に10年連続10回出場中の三山。「今年は11年連続11回目の出場を目指し、『祇園闇桜』で京都の魅力と石原先生の思いを届けたい」と意気込みを見せた。