【初夏の京都で正統フランス料理を】レストランひらまつ高台寺 restaurant Hiramatsu Kodaiji

浜田産レンコ鯛のヴァプール、西洋わさび、グルノブール風
Gourmet

関西は緊急事態宣言が5月21日に解除され、徐々に日常に戻りつつあります。このまま感染者が増えずに維持してほしいものです・・・。観光地である京都は数か月前の観光客でごった返していた京都の街並みから一転、人がほとんどいない。こんな京都の街の光景を見たのは初めてなくらいです。

日傘を差して歩く着物姿の女性が絵になります

きっと昔の京都はこんな感じだったんでしょうね。

花見小路も以前までは外国人観光客でひしめいていたのに、ガラガラ

左のお店は料亭、右のお店はお茶屋さん、どちらもまだお休みのようでした(5月最終週)

今回はレストランひらまつ高台寺をご紹介します。

 

高台寺 十牛庵 も同じ敷地内にあります。

 

豊臣秀吉とねねが愛した街 京都高台寺にある『レストランひらまつ』は「レストラン事業」を中心に「ウエディング事業」「ケータリング事業」「ワイン事業」「ホテル事業」の5つの事業を手がけている。 ”芸術とやさしさ”を兼ね備えたサービスの提供を目指しているとのこと。

入ってすぐ美しいペルシャ絨毯がお出迎え。

ここを通り抜けて4階へ

お天気も良かったのでテラス席でいただきました。

ここから眺める京都の美しい街並み、至福のひと時

五重の塔が眺められる。新緑の今の時期はテラス席は最高でした。

気になるお料理は・・

タスマニア産サーモンの燻製、リュバーブ、茴香
美しい!食べるのがもったいないくらいの芸術品、お味も最高でした。ソースがまた絶品でしたよ。

 

浜田産レンコ鯛のヴァプール、西洋わさび、グルノブール風

京赤地鶏のバロティーヌ、ソースコック・オ・ヴァン
柔らかくて口の中で溶けていく。赤ワインと一緒にいただきました。

デザートはアメリカンチェリーのマセレ、ガトーショコラ
アメリカンチェリーも今が旬ですね。

さすがに日差しが強くなり、デザートは店内でいただきました。店内の大きな窓からも京都の美しい街並みを眺められます。

 

この先の階段を上っていくと坂本龍馬のお墓があるんだとか

レストランひらまつ

住所: 〒605-0826 京都府京都市東山区高台寺桝屋町353
アクセス: 車・・名神高速道路「京都南IC」より約20分、名神高速道路「京都東IC」より約15分・駐車場:有り 台数に限りがございますので、ご予約の際店舗スタッフにお車利用の旨、お申し付けくださいとのこと。
電車・・阪急京都線「京都河原町駅」 出口2より徒歩25分、京阪「祇園四条駅」 出口6より徒歩20分
タクシー・・JR京都駅から20分
電話番号:075-533-6063
営業時間:LUNCH- 11:00〜 (13:00 L.O.)、DINNER- 17:30〜 (20:30 L.O.)
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日に振替)
予約ページ:https://www.tablecheck.com/ja/shops/hiramatsu-kodaiji/reserve?_ga=2.3357363.225793234.1591277004-1297620905.1591277004
公式サイト:https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-kodaiji/

 

KANSAIPRESS編集部から

実は今回ある取材で京都に行き、なんと取材先の社長さんの粋な計らいで今回「レストランひらまつ」で正統派フレンチを楽しみながら取材をさせていただきました。近々今回取材したことも記事にしますのでお楽しみに♪

美しい京都の街並み、新緑を眺めて心地よい風にあたりながら、いただく芸術料理の数々、最高のひと時で仕事ということを忘れるほどリフレッシュできました。自粛開けということもあってか、よりこの瞬間が幸せで尊い時間だということを実感しました。ごちそうさまでした。

文/ごとうまき