京都の一乗寺は有名ラーメン店が数多く集まっているエリアです。その中でも特徴的なスープで話題になっているのが麺屋 極鶏です。
2011年のオープン以降、名物とも言える超濃厚スープで多くのお客さんを呼び込み、現在も行列が絶えない人気店です。お客さんは関西のみならず関東からも足を運ぶ人も多いようで、一度食べたら病みつきになってしまうほどの美味しさなのです。
見た目は濃厚でも味は意外にあっさりという不思議なラーメンとはどのような物なのか、麺屋 極鶏について詳しく見て行きましょう。
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利用者の口コミ【Instagram】
レンゲが立つほどのドロドロスープ。
https://www.instagram.com/p/B6egQjvHDEM/ 「赤だく」も人気です。
利用者の口コミ【Twitter】
【麺屋 極鶏】(京都・一乗寺)
鶏だく(¥750)は、鶏ガラに加えて鶏肉をもスープの材料とし、圧倒的な濃度と粘度はスープでありながらそれすら「食べる」領域に達し、麺を掬う度に重みを実感できる鶏白湯スープを最もダイレクトに味わえる一杯。 pic.twitter.com/LyAHLL2RnP— ラーメン道 (@raaaaamendou) December 29, 2019
【麺屋 極鶏】(京都・一乗寺)
ラーメン激戦区の一乗寺において、一際高い人気の有名店! 鶏だくは他の追随を許さない濃厚さで、麺を持ち上げるのに少し重みを感じるほど絡む……しかしクドくはなく、チャーシューや白髪ネギなども楽しみながら最後の一口まで美味しくいただける一杯! 行列覚悟で! pic.twitter.com/Gf44em8XQg— 喜多村@シンステ新刊委託中 (@tsumugi_dmk) December 29, 2019
たぶん5年ぶりぐらいに麺屋極鶏に来た!
やはりこの個体と液体のぎりぎりを攻めたラーメンは、唯一無二 pic.twitter.com/OSDADUFHw3— Samuraikun (@YuxBeta) December 27, 2019
https://twitter.com/lapoo777/status/1207854610561421313
麺屋 極鶏 【京都市内】
鶏白湯のドロドロ系ラーメン店。飲むと言うより食べるスープがやみつきになります。
住所 京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7
電話 075-711-3133
営業時間11:00~22:00
定休 月曜 pic.twitter.com/KknjgjSIqx— 【行列覚悟!】今日のランチはここで決まり (@KokoLunch) December 19, 2019
利用者の口コミ【YouTube】
麺屋 極鶏【メニュー】
それでは麺屋 極鶏のメニューをチェックしましょう。
名物!超濃厚スープ
麺屋 極鶏のスープは冒頭からも書いているようにとにかく濃厚。ドロドロ系のスープで、「飲む」というよりは「食べる」と言った感覚で、「レンゲが立つ」という伝説があるほどです。実際来店してそれを試すお客さんも多く、重いレンゲがドロドロのスープに支えられてしっかりと立ちます。
鶏肉と鶏ガラをじっくり半日煮込んだ鶏の旨味だけが凝縮されたスープで、そのレシピは店のオーナーしか知らないということで残念ながら詳しい情報は不明です。そこに醤油が合わさって、濃厚な鶏スープが完成します。見た目こそ濃厚なのですが、鶏のスープのため見た目ほど味はこってりはしていません。
そんなドロドロの超濃厚スープに合わせるのは、京都の有名製麺所・麺屋棣鄂で作られているコシのあるしっかりとした中太麺で、麺とスープを一緒に持ち上げるように口に運べば、鶏の旨味と麺の旨味を一気に感じられます。
メニュー一覧
・極鷄 鷄だく:700円
・極鷄 赤だく:700円
・極鷄 魚だく:700円
・玉子かけご飯セット:900円
KANSAIPRESS編集部からの一言
食べる感覚のスープが特徴のラーメンは、麺屋 極鶏でしか味わえない一品です。「レンゲが立つなんてスープやないやん!」とツッコミたくなりますが、食べてみると不思議と見た目ほど味はくどくなく、乗っている白髪ネギがいいアクセントになっているので最後まで美味しく頂けます。22時まで開いていますが、名物のスープが無くなり次第閉店するので、早い時間の来店がおすすめです。
麺屋 極鶏【公式情報】
住所:京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7
電話:075-711-3133
営業時間:11:30~22:00
定休日:月曜日
アクセス:叡山電鉄本線一乗寺駅より徒歩5分
公式Twitter:https://twitter.com/gokkei