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成功の秘訣
世の中のほとんどの人は目先の利益に食いついてしまうものです。
しかし西野亮廣は、目先の利益に食いつくという行為はコスパが悪く成功しないというのです。
そこで西野亮廣が成功の秘訣について語りました。
テイカーとギバー
「目先の利益を優先する人」をテイカー、逆に「惜しみなく人に与える人」をギバーと言います。
分かりやすく言えば、目の前にあるパイを奪おうとするのがテイカーで、そのパイを大きくしようとするのがギバーです。
パイを大きくするギバーは、パイを大きくしたことを感謝され、そしてその人たちからまた別の形で感謝されることに繋がるので、後々得をします。
結果、テイカーは小金持ちに、ギバーは大金持ちになるのですが、実は貧乏人もギバーになるのです。
貧乏人ギバーとお金持ちギバーの違い
ズバリその違いは自己犠牲型か他者志向型かということです。
貧乏人になってしまうギバーというのは、テイカーの獲物になってしまうため、与えるだけ与えて損をしてしまい、結果貧乏になってしまいます。
一方で他者志向型のギバーは、テイカーとは距離を置くため損をすることがないのです。
テイカーはやめるべし!
テイカーは小金持ちにこそなれますが、大成はしません。
奪える相手は自己犠牲型のギバーに限られてしまうというのも理由の1つですが、もう1つ理由があります。それは今の「時代」によるものです。
今の時代、情報がどんどんシェアされていきますから、当然テイカーであることも周囲にシェアされてしまいます。そもそも奪える人が限られているにもかかわらず、シェアされることでさらに奪える範囲が縮まってしまうのです。
そのため、最近のテイカーは食い扶持を失っているとも言われています。
他者志向型のギバーになるために
成功のために他者志向型のギバーになりたい!と思っても、すぐになれるわけではありません。
そのためには、経験を積むことが重要です。
「与えて得をした」という経験と訓練を重ねることで、自然と他者志向型のギバーとして動くことが出来るようになります。
まとめ
目先の利益に食いつくテイカーではなく、他社志向型のギバーになれ!
動画を見た人の口コミ
Taker
パイを奪い合う人Giver
パイを大きくする人巡り巡って利益と信頼を獲得出来るのはGiverですよね。
例えがわかりやすく、10分程度で完結にまとまっている。
真のエンターテイナーの考え方を聞くことができます。
奪う貧乏人と与える金持ち-西野亮廣 https://t.co/ZwBwXghcO6 @YouTubeよ
— ゆーま ⌘ 映像クリエイター (@yumanslife) February 17, 2020
簡単に言うと『損して得取れ』、得を得る前にはある程度のリスクを取って検証しないと損になるか得になるかは分からないという事。
でも多くの人は小さな損ですら嫌うなので成功しないっていうお話。
奪う貧乏人と与える金持ち-西野亮廣 https://t.co/QySsRbkTvF @YouTubeさんから— 本音ちゃん@コンサル (@honnechandesune) February 13, 2020
奪う貧乏人と与える金持ち-西野亮廣 https://t.co/WSYeIsi3Il @YouTubeより
give & give & give
この喜びを知れるかどうか与えたら
見返りを求めてしまうことって
前にはよくあったな普通はこうでしょって…
— sato (@ohanasaibai) January 9, 2020
奪う貧乏人と与える金持ち-西野亮廣 https://t.co/7BRDatwhcU @YouTubeより
テイカーだけになっていませんか?
テイカーは得をしている様で損をしている。— ぴっしー@KBI48(警備業革命) (@keibiinaruaru) January 16, 2020
KANSAIPRESS編集部から一言
ついつい目の前にある利益に飛びついてしまいそうになりますが、もっと大きい物を得るためにもグッと堪えることが必要なのですね。
※アイキャッチ画像の出典:西野亮廣エンタメ研究所