外出自粛期間が長引いてくると、お家での子どもたちとの過ごし方に頭を抱えているママさんたちも多いでしょう。ママも忙しいですから、ついついタブレットやテレビに頼ってしまいがち。
そんな今、ちょっとしたブームになっているのが「お家キャンプ」。家にいながら、キャンプ気分を味わえるということで、子どもがいるご家庭はもちろんのこと、独身の方でもお家キャンプをしている人が多いようです。
そんなお家キャンプの楽しみ方から注意点まで詳しく紹介していきます。
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お家キャンプって何?
お家キャンプとは、その言葉の通り、家の中でキャンプ気分を楽しむことです。テントなどのキャンプ道具を使ったり、キャンプで食べる食事を家の中で楽しんでみたりなど、その楽しみ方もさまざまです。
そしてその楽しみ方は、一軒家・集合住宅など家の形態によっても異なります。一軒家の場合ですと、部屋の中のみならず庭などでも楽しむことができ、特に庭やベランダでお家キャンプをすることで、よりキャンプ感を味わうことができるでしょう。
お家キャンプの楽しみ方
上でも書いたように、家の形態に合わせて楽しむことが大切です。どのような楽しみ方がぴったりなのか、自分の家の環境と合うものを試してみましょう。
テントを設置して楽しむ
テントは、庭・ベランダ・部屋などどこでも設置することができるので、家の形態にかかわらず、どのご家庭でも気軽にキャンプ気分を味わえる手軽な手段です。
一軒家で広いお庭がある場合は、家族みんなが入れるような大きめのテントを設置しても良いですし、マンションなどの場合は部屋の広さにも限りがありますから、子どもが入れる程度の小さめテントがおすすめ。
テントがあれば、その中におもちゃを持ち込んで遊んだりもできますし、おやつのを持ち込んで食べたりなど、楽しみ方は様々です。もちろん、よりキャンプ感を出したいということであれば、週末などにテントの中で寝るのも良いでしょう。
BBQを楽しむ
キャンプと言えばBBQ。ホットプレートさえあれば、家でもBBQを楽しむことは可能です。もちろん庭でBBQができる場合は、キャンプ用の本格的な物を使ってもOK。好きな野菜や肉を用意して、家族みんなでワイワイと焼いて食べるだけでも、非日常感を味わえるはずです。
ベランピング
ベランピングとは、ベランダでグランピングを楽しむことを表した造語。ベランダは洗濯物を干したりするスペースではありますが、小さめのテーブルや椅子を置くだけでもベランピングを楽しむことができます。
食事をすることが難しくても、朝のコーヒータイムやおやつタイムをベランダに作ったスペースで過ごすのも良いでしょう。
お家キャンプを楽しむ際の注意点
お家キャンプを楽しむ場合は、いくつかのことに注意しておく必要があります。ルールやマナーを守った上でお家キャンプを行いましょう。
一番大事なのは、周りの迷惑にならないように楽しむこと。これは一軒家であっても集合住宅であっても同じです。例えば、庭でのキャンプやベランピングは、臭いや騒音などによってご近所トラブルにつながる場合があります。臭いや音には十分気を付けましょう。
特に、集合住宅の場合は家同士の距離感が近いため、ベランダでの話し声なども気になってしまうもの。大きな音や声を出さないように注意しましょう。
また、マンションの場合はベランダに避難はしごなどの設備がある部屋もあります。ベランピングをする際は、設備の周辺に物を置かないようにしなくてはいけません。
お家キャンプをした人の声
https://twitter.com/tttt0401tmm/status/1258350126604488704
スノーピーク製品を使っておうちアウトドアを楽しむ#お家キャンプ#キャンプ#スノーピーク#たこ焼き https://t.co/gUny0WmYqQ
— 〜キャンプフラグが立ちました〜 (@CampflagLabo) May 6, 2020
https://twitter.com/MIDVkM5kXgvfxSt/status/1257989026931339264
我慢ウィークで、最近流行りのお家キャンプやってみました・ω・
ついでにベランダBBQも(笑)
子供も喜ぶし、雰囲気変わって親も楽しめて、後片付けも楽。
悪くないっすね♪#StayHome pic.twitter.com/7trmkn4a47— ふんどひ@愉快犯 (@fundoshiFever) May 6, 2020
本当は今年は仙台までフェリーで行く予定だったGW
コロナで行けないねってなり
さらに道内でキャンプもできなくなり結局お家キャンプでしたでもなんだかんだ楽しいお休み。
チェックアウトして帰ります(笑) pic.twitter.com/5qMqiECduI— ちこちゃんのぽっけ LINEスタンプ販売中 (@chikopokke) May 6, 2020
KANSAIPRESS編集部からの一言
キャンプに行けなくても、工夫次第で家の中でも十分キャンプ気分を味わうことができます。
※アイキャッチ画像の出典:pixabay