KANSAIPRESSの編集長に就任して、まずは関西の安うまグルメを食べて食べて安うまグルメ通といえば関プレ編集長!と呼ばれる事を密かに目論んでる阿久津です。
今回は京都伏見にある「フカクサ製麺食堂」さんのご紹介です!
京都伏見の藤森に関プレスタッフと共に訪れた際に、どうしても昼食にラーメンが食べたい!という話になり、頭の中がラーメン一色になってしまったので、GoogleMapsで「ラーメン」と検索すると、評価4.1で口コミが242もされている「フカクサ製麺食堂」さんに目が止まった。
口コミに目を向けると、「ここの鶏白湯ラーメンを食べたら他の店の鶏白湯は物足りなくなるレベルで美味しいです。」とあるじゃないですか!
ということで早速いってみる事にしました!
いざ!フカクサ製麺食堂へ
京阪本線「藤森駅」から京都を南北に縦断する師団通りを歩くこと約6分。フカクサ製麺食堂に到着!店の外にある券売機でチケットを先に買うシステムですが、写真付きのメニュー表(写真撮り忘れました。。)も貼ってあるので初めての人でもイメージをしてから選ぶことが出来ます。
まずは「鶏白湯ラーメン」を食す!
フカクサ製麺食堂はこのラーメンから始まったという看板メニューの「おさかな鶏白湯ラーメン」と食べ比べの為に「鶏白湯ラーメン」を注文しました。
今、まさに僕らのラーメンになるであろう麺がグツグツと茹でられています!ラーメンになるのが待ち遠しいぞ!!と頭の中で思いつつ待ちます(落ち着けw)
鶏白湯ラーメン様の登場です!こちらは同行していた関プレスタッフが注文したものなのですが僕もしっかりシェアしてもらって実食!
スープは綺麗に黄金色に輝きキラキラしています。口に含むと濃厚な鳥の風味が広がり「うまし!」です!
この濃厚な鶏白湯スープに合わせる細麺のバランスが絶妙!
細麺なので濃厚スープへの絡み具合が、絡みすぎず絡まなすぎずで絶妙にバランスが良かったです!
看板メニューの「おさかな鶏白湯ラーメン」を食す!
お次はいよいよ看板メニューの「おさかな鶏白湯ラーメン」の出番です!
フカクサ製麺食堂さんは、このラーメンから始まったとのこと。
名前から連想できるように鶏白湯スープに魚介系をミックスしたスープは、クリーミーに泡立っていて、その泡のおかげでより白いスープに見えます。
見える範囲だけでもどかーんと3枚も鎮座したチャーシュー、その横にパリッパリの大ぶりな海苔が3枚、中央にはカイワレと山盛りの青ネギの上に、これまた山盛りの白髪葱!その上に飾りで糸唐辛子が添えられていて、お洒落なコントラスト。脇を飾るのは煮卵が丸々一個に加え半分の煮卵まで入ってます!
これで税込1220円!お安い!
さて見た目は十分に楽しんだので、いざ実食!
鶏白湯ラーメンのスープとは違って少し白濁した色のスープになっています。
口に含むと濃厚な鶏白湯スープの風味に魚介系の風味がふわっと広がります。
おさかな鶏白湯ラーメンの麺はやや太麺といった感じで、これが濃厚鶏白湯スープを魚介系でアレンジしたクリーミーなスープによく絡んでバランス良し!
チャーシューはパサパサしておらず、脂身の甘みが口に広がり肉質もしっとりして柔らかくめっちゃ美味い!個人的には大好きなタイプのチャーシューでした!
長らく千葉県浦安市に住んでした僕は海苔にはちょっとうるさいんですが、この海苔はしっかり海苔の風味がして美味しかったです!
いやぁ言うことなし!京都に来た際は少し足を伸ばして立ち寄ってみることをお勧めします!
なんせ京都から23分で行けちゃいますので是非!
店舗情報
KANSAIPRESS編集部から
現在、新型コロナウイルスで不要不急の外出は避ける様に求められている状況ですが、こんな時だからこそソーシャルディスタンスを保ち、適切な感染予防をした上でお店の近くに用事が出来た時に立ち寄って頂くことをお勧めしたいです。
そして新型コロナウイルスが鎮静化した時には、遠方からでも是非足を運んでみて下さい!
文:阿久津健一