昨年、オリックス・バファローズを2年連続リーグ優勝、日本一へと導いた「勝利の女神」と異名をとるシンガーソングライター・田畑実和。兵庫県出身・在住の彼女は、2021年3月にオリックス・バッファローズの歌えるリポーター「うたリポ」に就任、試合の合間に応援グッズや球場のグルメ情報をアナウンスしている。彼女が球場で歌うと試合に勝つというジンクスも囁かれ、野球ファンを中心にますます注目を集めている。本記事では、そんな彼女を深堀り!配信シングル『リリラビ』(2023年2月15日から配信)を中心にいろいろお話を聞きました。
——2021年10月、応援歌『SKY』が収録された『voice』でプレデビューを果たし、2022年4月に『ココロミュージカル』でメジャーデビュー、そして新曲『リリラビ』が2023年2月15日から配信されていますが、この曲はどんな曲ですか?
——2021年のオープン戦からオリックス・バッファローズの3代目リポーターに就任され、今年で3年目。田畑さんがリポーター就任された年にチームが25年ぶりのリーグ優勝、そして昨年も2年連続、26年ぶりに日本一に輝きましたが、「勝利の女神」と呼ばれることに対して、どんな心境ですか?
——今年もいよいよ開幕ですね。
——以前から野球はお好きでしたか?
やっと掴んだ歌手という夢、道のりは平坦ではなかった。
——子供の頃から歌手になることが夢だったとか。
——大学では声楽を専攻されていたのですね。
高校時代から幾つかのオーディションを受けていたというが、思うような結果に繋がらなかった。大学卒業後は一般企業に就職。それでも歌手になることへの夢は諦められなかった。テイチク×レイズイン×JOYSOUND「音なりオーディション2020」で、グランプリアーティストに輝き、遂にデビューへの切符を手にした。
——歌手デビューされてから何か変化はありましたか?
「うたリポ」で出会った野球、心動かすスポーツと音楽を融合させたい
——今後歌っていきたいジャンル、やってみたいことは?
——最後にメッセージをお願いします。