「幸運の呼ぶ金の馬」の持ち主『テレアースジャパン』社長 安達晴彦氏を取材! 

安達晴彦 氏
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関西プレスちゃんねるビジネス「NEWS」のコーナーにて今回は”運気が爆上がり、不思議な力を持つ金の馬”に会いに京都にある『株式会社テレアース・ジャパン』を訪れ取材させていただきました。この金の馬と写真を撮ると万馬券・宝くじが当たったり、会社の業績が爆上がりしたりなど、そのミラクルな効果は口コミで広がり、数多くの有名人をはじめ、多くの人たちが金の馬と写真を撮りに来ています。この金の馬は多くの人に奇跡と幸運をもたらしています。

 

京都に本社を置く株式会社テレアースジャパンは「豊かな生活を実現」を理念に”通信”・”食”を中心に様々な事業を展開している会社だ。ナナズグリーンティー、ソフトバンクなど飲食で接客ありきの形態のため、今回の新型コロナウィルスにより大きな影響を受けられたとのこと。そんな中新たにマスクの製造販売事業を始めたという安達社長、コロナ渦で会社として何ができるか、そして安達社長の いまの思いを伺った。

安達晴彦

1965年京都府生まれ。大学卒業後、大阪の証券会社でトップ営業マンとして活躍後、92年㈱安達建設入社。96年専務取締役就任。93年峰山青年会議所(JC)入会。98年㈱テレアースジャパン設立。11年㈱安達建設代表取締役、㈱テレアースジャパン代表取締役就任。著書に『朝礼ざんまい』(幻冬舎)がある。

 

マスク販売を始めたきっかけはあるお年寄りとの出会い

安達氏
3月、私が行ったとあるドラッグストアで手押し車を引いた80代くらいのおじいさんが「マスクありませんか」と店員さんに尋ねていた。だけど店員さんは不愛想に「ありません」の一言。それから4時間ほど後、スーパーで私が買い物をしていたらさっき見たおじいさんを再度見かけて、また「マスクありませんか」って聞いているんです。ここにもマスクはなく、おじいさんは残念そうにお店を後にして。私はいても建っても居られずに後を追いかけて私のカバンに入っていた新しいマスクを5枚おじいさんに渡しました。おじいさんは私を拝むように「ありがとう、ありがとう」と言って去っていきました。それから、私はすぐにマスクの事業に取り掛かりました。幸いに私の知人が中国の工場を紹介してくれるとのことであっという間に話が進みました。これで日本の医療現場を支えたいと思い、4月、5月とマスク不足が叫ばれていた中、私が大量にマスクを入れたので医療現場の方たちの手助けになったのではないかと自負しています。

お洒落でスタイリッシュなフェイスシールドも近々発売されるとのこと。

安達氏
フェイスシールドだって、もう少しスタイリッシュなフェイスシールドがあればという思いから始まったんです。ほら、なんだか面白そうでしょ。私は何か新しく事業を始める時、純粋に楽しそう、世の中を良くしたいという思いから全て始まっているんです。

My付箋がお客様の心を掴む

安達氏
ある社員が「my付箋」ということを始めたんです。スタッフそれぞれがmy付箋をポケットに忍ばせお客様が帰られる際に付箋にお客様にメッセージを書く。

これがお客様に好評で、わざわざ、私の所にお客様から手紙が届いたんです。SNSで簡単に繋がり、簡単にやり取りできる”いま”だからこそ敢えて”手書き”に拘りたいと。そこからスタッフ全員がmy付箋を使ってお客様に感謝の気持ちを伝えています。真のホスピタリティとは真心なんですね。

安達社長が最も大切にしていることとは

安達氏
縁だけは自分で掴みにいっても掴めるものでもない。何かの縁という言葉があるけれど、本当に何かの縁ってあるよね。人との縁って繋がっていく。これが面白い。縁を大事にしている人は絶対縁に恵まれる。あとお金を大切にする人もお金に恵まれますね。お金を大切にしない人はお金が泣いています。

安達社長が人生で最も大切にしていることは「縁」とのこと。今回取材に伺ってお話を聞かせて頂いたのも何かの縁、この縁を私も大切にしていきたいです。

会社ホームページ: http://www.tele-earth.com/company/
KANSAIPRESS編集部から
取材に伺ったのは7月に入ってからのこと。夏の京都には浴衣でしょ!ってことで朝から浴衣で京都へ行きました(浴衣は本来夕方から着るものなので午前中から少し恥ずかしかったのですが(笑))

金の馬と一緒に写真を撮らせていただき、Lineのアイコンに設定しました。ここには書けませんが実はそれから良いことが起こっているんです。宝くじも買いました。発表が楽しみ♪

安達社長は「儲かるから」といったような言葉は絶対に言わない。「面白そうでしょ?」何かアイディアを出したり、何か始めるときには必ず出る言葉。まるでパワースポットのような存在感と空気感をお持ちの安達社長、貴重なお話をありがとうございました。

取材・文/ごとうまき