大阪・新歌舞伎座にて開催される桂雀々の独演会『春待ち、お喋り公演』が2024年2月24日(土)に開催される。今年で7回目となる雀々の新歌舞伎座での独演会。これまでにも様々なゲストが出演しているが、今回は六代目・桂文枝をゲストに迎えて、ひるの部では「天王寺詣り」夕方の部では「猿後家」をそれぞれメインでお届けする。
新歌舞伎座のせりや回り舞台を駆使した演出で、毎回あっと驚く“スーパー落語”を披露してくれる雀々。今年はどのような演出で客席を沸かせてくれるだろうか──。意気込みやそれぞれの演目について、ゲストの桂文枝への思いも語ってもらった。
「天王寺詣り」「猿後家」は五代目・桂文枝の十八番
── 『春待ち、お喋り公演』に向けての今の気持ちを教えてください。
── 「猿後家」の舞台は奈良、そして「天王寺詣り」の舞台は、新歌舞伎座のすぐ近くにある四天王寺ですね。
添乗員になった気持ちで古典落語の世界へお客さまを誘う。
── 今回はそれぞれどのような演出を考えておられますか?
枝雀という存在を後世に伝えていくのが弟子としての使命
── ゲストの六代目・桂文枝師匠にオファーされたきっかけは?
傘寿の創作落語を自分も見たい。
── 雀々さんにとって文枝師匠はどのような存在ですか?
── 新歌舞伎座での独演会は今年で7回目ですが回数を重ねるたびに手応えは感じておられますか?
公演概要・チケット
桂雀々独演会 春待ち、お喋り公演 |
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公演期間 | 2024年2月24日(土) 12:00/16:00開演 |
料金 | (税込) 全席指定 5,000円 |
チケット:桂雀々独演会 ○一般発売 | 新歌舞伎座ネットチケット[演劇 寄席・お笑いのチケット購入・予約] (pia.jp)
新歌舞伎座テレホン予約センター:06-7730-2222(午前10時~午後4時)
取材・文:ごとうまき