京都は言わずと知れたラーメン激戦区なのですが、その中でも独創的でそこでしか食べられないラーメンを出してくれるお店があります。それが、山科にある麺屋 裕です。
もともとは千本通にお店があったのですが、2017年4月に山科に移転しました。人気ぶりは旧店舗でも新店舗でも待ったく変わらず、お昼の時間帯などには平日であっても行列が出来るほどです。
独創的なラーメンが売りの麺屋 裕ですが、あのミシュランガイドのビルグルマンに掲載されるほどで、数多くのグルメな人たちを唸らせて来ました。
そんな人気店・麺屋 裕について詳しく紹介していきます。
Contents
利用者の口コミ【Instagram】
「蟹塩そば」の暖簾が目立ちます。
名物の蟹塩そば。
利用者の口コミ【Twitter】
https://twitter.com/takayuki5797/status/1209077335699230720
今日のお昼ごはんは
麺屋 裕(京都市山科区東野百拍子町)
蟹塩鶏パイタン(特製裕盛り350円)1,200円也。
全体的に濃厚な鶏白湯ラーメン。
味玉も筍のメンマも甘め味がしっかり付いています。チャーシューとメンマは焼きが入って香ばしさもあり美味しかったです。 pic.twitter.com/IK8mWVm2UN— 773kasugai (@773kasgai) December 17, 2019
https://twitter.com/shanks052696/status/1206143214345801729
麺屋裕 蟹塩そば メンマ増し
何時食べてもとんでもなく旨い!年末最後まで頑張れる pic.twitter.com/CrwkxeRcbx— AKI (@AKI11212327) December 14, 2019
https://twitter.com/Misao777Osu/status/1205352425567113216
利用者の口コミ【YouTube】
麺屋 裕【メニュー】
麺屋裕でおすすめのメニューをチェックしていきましょう。
いちおしは蟹塩そば!
ラーメンというと、鶏や豚、魚介系の出汁をベースにした物が良く知られていますが、麺屋 裕でおすすめしているラーメンというのが蟹塩そばです。店内のメニュー表にも「名物」と書かれているので、初来店の人はま図こちらを頼んでみると良いでしょう。そして、ミシュランガイドのビルグルマンに掲載されたのも、この蟹塩そばがきっかけだったそうです。
ラーメンのベースとなっているのは蟹と地鶏で、甲殻類特有の香りが漂います。鶏と蟹の旨味がうまく融合して、程よい塩気の優しい味わいのスープに仕上がっています。
麺は北海道産小麦を使った自家製の平打ち麺で、注文してから丁寧にカットするそうなので少し待ち時間がかかります。お客さんの前に出す直前にカットすることによって、より豊かな小麦の香りを感じることが出来るのです。少し柔らかめでスープとの相性もばっちりです。
水にもこだわったスープ
麺屋 裕ではスープに使われる水にもこだわっています。美味しいスープを作るためには美味しい水が必要ということで、伏見の美味しい軟水を毎日300リットル汲みに行っています。
メニュー一覧
・蟹塩そば:750円
・らーめん(醤油):750円
・らーめん(塩):750円
・貝そば(醤油):750円
・貝そば(塩):750円
・鶏塩そば:750円
・チャーシュー丼:250円
・おじやごはん:300円
・炙り燻製鶏ユッケ丼:300円
KANSAIPRESS編集部からの一言
蟹で出汁をとったラーメンは本当に珍しく、なかなか他のお店では食べられません。スープ・麺・具材すべてにおいてこだわり抜いて作られた1杯は、涙が出るほどの美味しさです。ただ、状況によってはお店が休みだったりする場合があるので、訪れる際は必ずお店の公式Twitterで最新情報を必ずチェック!でないと、ホンマに泣くはめになるで!!
麺屋 裕【公式情報】
住所:京都府京都市山科区東野百拍子町25-2
営業時間:11:00~14:00
※材料が無くなり次第終了
定休日:月曜日
アクセス:地下鉄東西線東野駅(5番出口)から徒歩6分
公式Twitter:https://twitter.com/menyahiro0212
※アイキャッチ画像の出典:麺屋 裕公式Twitter