京都とラーメンとはあまり結びつかないイメージがあるかもしれませんが、実は美味しいラーメン店がいくつもあります。その中でも住宅街の中に店舗を構えている「らぁ麺とうひち」はかなり人気が高く、地元の人はもちろん遠くからもこちらのラーメンを食べに足を運んでくる人も多いようです。
らぁ麺とうひちは、脱サラした店主が、京都の人気店・「京都千丸しゃかりき」で修業を積んだ後、独立して作ったラーメン店です。店主は幼いころからラーメンへの思い入れが強く、その思いの詰まった1杯をこちらで味わうことが出来ます。ラーメンの美味しさはプロ達も認めるほどで、「ミシュランガイド京都・大阪2017」のビルグルマン部門にも選ばれました。
また、元々インテリア業界で働いていたという店主のこだわりで、外観・内装ともにラーメン屋とは思えないおしゃれな空間になっており、女の人が1人でも入りやすいだけでなく、デートにも使えるほどです。
そんな話題のお店であるらぁ麺とうひちについて詳しく見て行きましょう。
Contents
利用者の口コミ【Instagram】
カフェのような外観。
https://www.instagram.com/p/B5SRJueJ_dT/
唐揚げも人気!
利用者の口コミ【Twitter】
https://twitter.com/tsuri_samurai/status/1207958385800306688
https://twitter.com/ikuratt1/status/1207569239873245184
【らぁ麺 とうひち】(京都・北山)
スープをすすればシャープだが柔らかみのある醤油と鶏の芳醇な旨味が広がり、麺をすすればしなやかな歯ざわりや喉越しを伴い心地よく吸い寄せられる鶏醤油らぁ麺(¥750)は、比類なき実力の下に成り立つ一杯。pic.twitter.com/UXWGpv2dpS— 関西ラーメンbot (@kansai_noodle) December 16, 2019
https://twitter.com/ibushi_gintaro/status/1206140716767776768
https://twitter.com/harukan_8/status/1199902646007545856
利用者の口コミ【YouTube】
らぁ麺とうひち【メニュー】
らぁ麺とうひちのこだわりとメニューをチェックしましょう。
こだわり抜かれた絶品スープ
らぁ麺とうひちのスープの美味しさの秘密は3つあり、1つはスープの基盤になる出汁です。丹波黒鶏・淡海地鶏・黒さつま鶏の3種類を煮込んで作っており、鶏ガラだけではなく身も丸ごと茹でるので、旨味とコクがしっかりと感じられるスープに仕上がります。
2つ目は、加熱・添加を一切していない生揚げ醤油と生醤油をブレンドした「かえし」です。生揚げ醤油はとにかく香りが良く普通の醤油に比べて旨味もかなり強いので、清湯スープと合わさることで絶妙なハーモニーを生み出します。
3つ目は麺で、メニューによって相性の良い麺が異なるため、メニューごとに使用する麺の種類を変えるというこだわりぶりです。
メニュー一覧
・鶏醤油らぁ麺:850円
・鶏醤油つけそば:900円
・鶏油まぜそば:750円
・鶏白湯らぁ麺(昼・夜 限定各15食):850円
・煮干魚介らぁ麺(昼・夜 限定各15食):800円
・白美人のねぎ飯:250円
・メンマ飯:300円
・鶏飯:300円
・豚肉飯:300円
・名古屋コーチンの卵ご飯:300円
KANSAIPRESS編集部からの一言
店の内装からラーメンのスープ・麺まで一切手を抜くことなく作り上げた店主には脱帽です。透明感のある美しいスープは、その見た目の美しさを裏切らない美味しさで、「スープおかわり!」なんて言うてまうかも!(店主の反応やいかに!?)京都のみならず関西圏ではかなり有名な人気ラーメン店のため行列必至ですが、麺とスープの素晴らしいハーモニーを是非感じてみてください。
らぁ麺とうひち【公式情報】
住所:京都府京都市北区大宮北箱ノ井町33-6 セルリアンハイツ 1F
電話:075-432-8818
営業時間:11:00~14:30(L.O.)
18:00~21:30(L.O.)
定休日:火曜日
アクセス:京都市交通局烏丸線北大路駅下車→「西賀茂車庫」行(1系統)バスに乗車→玄琢下バス停下車徒歩3分
公式Twitter:https://twitter.com/touhichi_ramen
※アイキャッチ画像の出典:らぁ麺とうひち公式Twitter