西野亮廣は芸人?絵本作家?「芸人」の定義とは?

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西野亮廣は本当に芸人?

西野亮廣と言えば、キングコングとして人気のお笑い芸人の1人です。しかし、最近はいわゆる「芸人」としての活動があまり見られず、そのことで批判が集まることもありました。

そこで、西野亮廣にとって「芸人」とは何かについて、本人の口から語られました。

西野亮廣は芸人!

西野亮廣は、お笑い芸人になりたいと決意した小学校2年生の時から今まで、その気持ちは全くブレていないそうです。今でも「世界一の芸人になりたい」という夢を持っており、今でも芸人としての活動をしているのです。

ではなぜ、世間から「西野亮廣が芸人らしくない」と批判を受けるようになったのでしょう。

西野亮廣と世間のズレ

世間では、「芸人」を職業として捉えています。そのため、テレビ番組のひな壇に上がること、漫才をすることが芸人と思っているのです。

芸人としての生き様

分かりやすい例で言えば、音楽のジャンルです。楽器によってジャンルこそ決められていますが、ピアノを使った音楽が「ロック」ではないのかというとそうではありません。
楽器に関係なく、どれが「ロックらしいか」ということです。

芸人に関しても同じです。
数ある選択肢の中で、西野亮廣にとってどれが一番芸人らしいかとした時、漫才をすることでもなくひな壇に上がることでもなく、自分1人で身を乗り出すことでした。
そのような生き様・姿勢こそが西野亮廣にとっての「芸人」なのです。

姿勢芸人は長生きする

また、芸人を職業として捉えずに姿勢として捉えることで、より芸人として長く生き延びられると言います。

時代の変化ともに需要も都度変わっていきます。
職業としての芸人の場合、やることが決まってしまっているので、需要に応えられなくなるのですが、姿勢としての芸人であれば、時代ごとの需要に応えながら生きて行くことが出来るのです。

まとめ

西野亮廣にとって芸人とは「姿勢」「生き様」。
だからこそ今の時代を生き抜いていっているのです。

動画を見た人の口コミ

https://twitter.com/fumiko_888/status/1203132357479256064

KANSAIPRESS編集部から一言

芸人を「職業」ではなく「姿勢」と捉えるということは目から鱗でしたね!
西野亮廣は紛れもない芸人であり、世界一の「姿勢芸人」になる日も近いかもしれません。

※アイキャッチ画像の出典:西野亮廣エンタメ研究所