ずっと家にいるとどうしても気になるのが運動不足。また、家にいる時間が長いことで食べる量が増えてしまい、体重まで増えてしまったという人も多いようです。
運動不足解消とダイエットのためにも適度な運動は必要。家の中での運動は限度があると思われがちですが、家の中でも運動不足を解消できる運動方法はたくさんあります。その中からいくつかピックアップして紹介していくことにします。
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運動不足が及ぼす影響
緊急事態宣言が出されて外出頻度が減り、会社通勤からテレワーク体制になった人も多いはず。そのため、家族みんな運動不足、という人が大変多いです。
単なる運動不足、と軽く考えていてはいけません。運動不足によって生活習慣病になるリスクを高めてしまう可能性があるのです。また、運動不足によって血流が悪くなることで、疲労物質が体内に蓄積され、疲労感を感じやすくもなってしまいます。
自宅でのおすすめ運動方法
では今自宅でできる運動方法とはどのようなものがあるのでしょうか。家でできる範囲のもので、且つ効果が高いものを厳選して紹介します。
ビリーズブートキャンプ
今人気が再燃しているのが、かつて大ブームを巻き起こした「ビリーズブートキャンプ」。ビリーズブートキャンプは短期集中型のエクササイズで、内容はハードですが、その分かなり体が鍛えられるとの声が挙がっています。
また、ビリーの掛け声も特徴的。「声が小さい!」「お遊びのつもりか!」と言ったビリーの厳しい言葉によって、よりやる気が出てくるのです。
今回の人気再燃を受けて、新しいDVDも発売されました。日本人に合わせた運動プログラムが組み込まれており、脂肪燃焼の他にも部分的に体を鍛えられるエクササイズも収録されているということです。
トランポリン
自宅で簡単に運動できる上に、子どもとも一緒に楽しめる点でもおすすめなのがトランポリン。トランポリンは、ただジャンプしているだけと思われるかもしれませんが、身体全体の筋肉を使ってジャンプしているので、筋トレとしても効果的な。また、有酸素運動なのでダイエットにもおすすめです。
また、ダイエット効果以外にも、むくみや便秘などの女性に多い悩みも解消してくれ、嬉しい効果がたくさんあります。
フラフープ
フラフープも有酸素運動の1つで、ダイエットにも効果があります。腰を使ってフラフープを回すことで、お腹周り・腰回りの筋肉を鍛えることができます。
最近では100均一などでも手に入るので、お手軽に始められる運動とも言えるでしょう。また、騒音などが気になる集合住宅などでも気にせずできるという点も魅力です。
自宅エクササイズの注意点
ジャンプしたりと体を大きく動かすこともあるため、集合住宅の場合は階下への音を気にする必要があります。防音効果のあるマットや、厚めのプレイマットを敷いた上で運動するなど工夫してみましょう。
また、ダイエット目的でエクササイズをする場合には、運動後しばらくはお風呂に入らないことがポイントです。運動直後は、脂肪分解酵素の活性化によって体内の脂肪を燃焼されていくもの。しかし、エクササイズ直後にお風呂に入ってしまうとこの効果が薄れてしまうのです。運動してから少なくとも30分間はお風呂を我慢するようにしましょう。
お家エクササイズをした人の声
https://twitter.com/xxaco2010xx/status/1258057356006449152
https://twitter.com/nanananachiyon/status/1257858681342844929
https://twitter.com/moshikashite9/status/1257148141767294979
https://twitter.com/kuwarina1013/status/1256473626674475010
自粛期間前からお家エクササイズにハマってるんだけど徐々に腹筋ラインが出てきた!
— moo (@miiamcd) May 1, 2020
KANSAIPRESS編集部からの一言
運動不足は不健康な体へと導いてしまいますから、1日少しの時間でも体を動かす時間を作るようにすることが大切です。紹介したエクササイズはどれも楽しみながらできるものばかりですから、飽きることなく続けられるのではないでしょうか。
適度な運動で健康な体造りをしていきましょう。
※アイキャッチ画像の出典:pixabay