2021年1月5日(火)~13日(水)まで伊藤健太郎さん主演舞台『両国花錦闘士』が大阪新歌舞伎座にて公演されます。
公演に先駆け、主演の伊藤健太郎さんの合同取材会が行われました。伊藤さんの舞台に対する意気込みや想い、体づくりなどについてお話をきくことができました。
時代の先駆け、空前絶後のお相撲漫画が初の舞台化!
明治座、東宝、ヴィレッヂ。それぞれ歴史もカラーも異なる3社の、同世代3人が立ち上げた企画は東京で最も長い歴史を持つ劇場「明治座」を舞台に、先人たちの足跡を尊愛し、これからの未来を見つめながら、ケレン味とスペクタクル感満載のエンターテインメントを作ることを共通の目的として始動。四十代前半〜六十代後半までの女性をコアターゲットとした、三銃士企画を第一弾公演として「ファンシィダンス」「陰陽師」など、博学多識と人間の洞察力に裏打ちされた物語と、繊細にして流麗なタッチのイラスト、そして独特なユーモアで多くの熱狂的ファンを持つ岡野玲子さんの異才が、「相撲」と邂逅し生まれた『両国花錦闘士』を舞台化。
架空の一九八〇年代後半から九〇年代初頭のバブル期を時代背景とし、軽佻浮薄な空気感の中、その対極とも言える荘厳にして神秘なる角界を、女性目線で描くと如何様になるのか。そこには、スポ根ではない、別の魅力に満ちたワンダーランドが広がっている。
緻密な人物描写と卓越した発想力で、近年は歌舞伎の脚本から劇団四季の演出まで幅広く手掛ける、現代演劇のトップランナーの一人、青木豪さんが脚本・演出を手掛け、主題歌にはデーモン閣下が手掛ける。
豪華キャストが勢ぞろい
個性とクセが強すぎる登場人物たちが最大の魅力となるこの作品、美形でやせ型のナルシスト昇龍演じる伊藤健太郎さん、昇龍のライバル雪乃童を大鶴佐助さん、相撲が嫌いな相撲記者を大原櫻子さん、相撲部屋の女将に紺野美沙子さん、昇龍を惑わす大手芸能事務所のおんな社長をりょうさんが演じます。
伊藤健太郎さん取材レポート
ーー舞台に向けての意気込み、力士に向けてのトレーニングや役作りに関してどんなことをされていますか?
公演概要
作・演出:青木 豪
大阪公演概要
公演期間 2021年1月5日(火)~13日(水)
会場 新歌舞伎座
公演スケジュール【全12回】
チケット料金 S席12,000円、A席7,000円、B席6,000円(全席指定・税込・未就学児入場不可)
チケット発売日 2020年12月5日(土)AM10:00~
プレイガイド
新歌舞伎座テレホン予約センター 06-7730-2222(10:00~18:00)
お問い合わせ 新歌舞伎座 06-7730-2121(10:00~18:00)