日本の自然は素晴らしい!~児島グランピング~瀬戸内海 せとうちパレットプロジェクト
今年9月25日にオープンした「SETOUCHI GLAMPING(せとうちグランピング)」はJR西日本が「グランピング事業」の実証実験として、2021年1月17日まで実施している。児島・鷲羽山エリア、鷲羽山下電ホテルの敷地内に併設している。瀬戸内海国立公園の「特別景勝地区」に位置し、瀬戸大橋と瀬戸内の多島美を目前に臨む抜群のロケーションは圧巻。瀬戸内ならではの美しい自然や海の幸、グルメはもちろんのこと、備前焼等の地域の工芸品も楽しむことができる。
このプロジェクトのプロデュースを行っているのが前回の記事に書いた吉村司 氏が代表取締役を務める株式会社ABC Glamp&Outdoorsである。
瀬戸内海での自然を楽しむ
瀬戸内海はインバウンドでも人気の場所の一つ。海の幸も豊富で、綺麗な海に美しい自然、観光と食、アクティビティも存分に楽しめる、日本の中でも瀬戸内海は最高の有数の場所である。
食事とアクティビティ
グランピングを選ぶ際に注目すべきところは食事とアクティビティの充実度だろう。
食事
せとうちグランピングは食事やアクティビティも充実している。食事は料理研究家の大原千鶴氏が監修し、朝食・夕食ともにこだわりメニューが楽しめる。
アクティビティ
「せとうちグランピングクルーズ」では瀬戸内の風景を船から贅沢に眺めることができ、無人島「釜島」ではロマンティックに夕日観賞(ミニバーでのドリンク提供、ハンモック)ができたり、ビーチや桟橋等でのフィッシング、鷲羽山レストハウスや鷲羽山展望台までのウォーキング、焚火の観賞や特注の備前焼ビアマグで飲むビールなどなど、夜も贅沢な時間が楽しめる。また朝は、ビーチヨガ、モーニングコーヒーの提供などと多様なアクティビティが充実している。
ジーンズの聖地でもある岡山児島、ジーンズ生地のコースターや日本六古釜の一つとして数えられる備前焼など、工芸品も楽しめる。
施設概要
●ドームテント2台:最大12名(1テントあたり大人4名まで 乳幼児の添い寝含め6名まで可能)下電ホテル敷地内「凪エリア」に設置
●ホテルルームでの宿泊も選択可能:最大18名程度
食事、アクティビティ等はドームテント宿泊と共通
※ドームテントに宿泊の場合でも、ホテルの大浴場やトイレなどの充実した設備が使用可能