【京都烏丸】人気ラーメン店プロデュース進化系焼きそば!!焼きそば専門店 『スタンドバイミー』

スタンドバイミーの瀧川さん
Gourmet

庶民のメニューとして親しまれている焼きそば。今までに何度も大ブームを巻き起こしているんですよ。第一次ブームは、第二次世界大戦後の闇市での焼きそば、第二次ブームが1975年のカップ焼きそば、第三次ブームが2006年のご当地焼きそば、そしてそしてここ3年程前から東京大阪でも焼きそば専門店が人気を博し、独自の焼きそばが人気を呼んでいます。今回京都にも超人気、美味しい焼きそば専門店があるとのことで、撮影・取材に伺いました。

超人気ラーメン店「麺屋優光」がプロデュースした自家製麺焼きそば

京都烏丸に人気と噂に名高い焼きそば専門店「スタンドバイミー」があります。このお店も行列ができるほどの人気店。スタンドバイミーのすぐ近くに超人気ラーメン店「麺屋優光」があって、実はここ、「麺屋優光」プロデュースの焼きそば専門店なんですね。木屋町、一条寺にも「麺屋優光」の店舗があり一条寺に製麺所があるんだとか。前述したように焼きそばブームが数年前から東京、大阪でもきていたところ、京都にも新しいスタイルの焼きそば専門店を出そうとなり今に至る。スタンドバイミーのこだわりの一つが、もっちもちでつるつるの自家製麺。「麺屋優光」で培った自家製麺作りの技術を活かした自家製麺は、麺の太さ、加水率、小麦粉の配合など試行錯誤し、半年間もかかったんだとか。

その新しい進化系焼きそばとは?

オフィス街にありお昼も15時まで営業しているため、ありがたい!夜は22時まで営業、飲んだ帰りや〆にも良き良き。

スタンドバイミーの由来

”スタンドバイミー” 直訳すると”私のそばに居て”。

焼きそばの「ソバ 」と「傍にいて 」をかけているのと、「お客様に来てほしい」という意味、そしてすぐ近くに「麺屋優光本店」があるため「本店の側」と言ったことなどの意味を込めて「スタンドバイミー」と名付けられた。ネーミングのセンスが抜群!

随所こだわりある店内

お化粧室の写真はちょっと・・・と思い撮っていませんが、ここのお化粧室がとってもユニークなんです。というのもこれも焼きそばの”そば”にちなんでこだわり設計、行かれた際はお化粧室もチェックしてみてくださいね♪

オリジナルの「かえし」が旨味の秘訣。細麺の塩 太麺のソース、あなたはどっちが好き?

細麺の塩 太麺のソースの2種類があります。「麺屋優光」で培ったタレ作りの技術を生かして生み出したオリジナル「かえし」と老舗ソース専門店のソースをブレンドしたソースは家製麺によく絡み、香りも旨味も文句なしの一品。

貝のだしがしっかりと効いた塩やきそばは大人気とのこと。オリジナルの塩だれと貝の出汁が効いています。「かえし」がいい仕事してくれてるね!

塩は細麺

ソースの「かえし」には肉汁がブレンドされています。全国各地を探し回りたどり着いたこだわりのソースをブレンドしているとのこと。そりゃ、美味しくないわけがない。

太麺のソース、ほんのり甘みもあって昆布と鰹と肉汁も効いてます。

店内の様子

店内のお写真撮れなかったので、店内の雰囲気が気になる方は動画をご覧ください。

はじめは喋るの苦手だと言ってた瀧川さん、とっても気さくで楽しい方です。お肌がキレイすぎて見とれてしまいました(笑)瀧川さん曰く、鉄板焼き職人はお肌がキレイな人が多いんだとか。

瀧川さん、撮影にご協力いただきありがとうございました。

住所:〒604-8173 京都府京都市中京区 ル柿本町411
アクセス:烏丸御池駅から101m
電話番号:075-585-5541
営業時間:11:00~15:00(L.O.)17:30~22:00(L.O.)、定休日:木曜日+不定休
席:9席

KANSAIPRESS編集部から

マキ
「スタンド・バイ・ミー」という言葉を聞くと、中学時代にモンパチやゴイステを聴いて育った私はゴイステのスタンドバイミーのメロディが頭に流れるのですが(笑 )(アラサー世代はきっとわかってくれる)それはおいといて、焼きそば専門店で本格的な焼きそばを食べたのは初めてかも。正直言って焼きそばってどうしても脇役感が否めなかったけど、全くそんなことなく余裕で主役でいけるやん!と。目の前で焼いてもらってそれを待ってる時間も楽しいんだよね。いつか鉄板焼き職人の美肌説を検証してみようと思います。

取材・文/ごとうまき