辰巳ゆうと地元凱旋イベントで歌声届ける。500人の観客が「おかえり〜!」

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演歌第七世代を牽引する1人として圧倒的な人気を誇る辰巳ゆうとが、2023年5月28日(日)に大阪・アリオ八尾で『心機一転』新装盤発売記念地元凱旋イベントを行った。大阪・藤井寺市出身の辰巳、地元・大阪でのキャンペーンは実に4年ぶりで、アリオ八尾でのイベントは今回がデビュー以来初となる。昼と夕方に分けて行われた本イベントは、昼の部には500人の観客が駆けつけ、辰巳の歌声に酔いしれた。


デビュー曲『下町純情』を歌った後、開口一番に「ただいま〜!懐かしい〜!!」と喜びの声を上げる。『浪花の花形』『なにわ月』『大阪夢あかり』と、大阪を舞台にした歌を披露し、会場はヒートアップ。
「中学校の頃に自転車で来ていたこの場所で歌わせていただくこと、とても感慨深いです。当時あったスイーツパラダイスにはよく行っていて、懐かしさもある反面、時代の流れも感じています。」とニッコリ。
さらに5月24日に発売された『心機一転』の新装盤Eタイプに収録されたカップリング曲『ふたりは翼』、6枚目の最新シングルとなる『心機一転』を届け、歌唱終了後、会場は万雷の拍手に包まれた。


終演後の囲み取材に応じた辰巳に改めて心境を語ってもらった。
「デビューした当初からずっと夢見ていたアリオ八尾でのステージが叶って嬉しいです。今後も地元で、そしていつかは、憧れのプリズムホールでコンサートをするという新たな夢も芽生えました!地元の皆さんに感謝です。」と高揚感に満ちた表情で語る。
辰巳にとって、アリオ八尾はどんな場所か、との質問には「中学時代の思い出が沢山詰まっていて、憧れの歌手の皆さんを沢山見てきた場所です。自分の原点であるこの地で歌うことができて、本当に幸せです。」と、しみじみと話す。
先述した通り、辰巳にとってアリオ八尾は、子どもの頃からよく来ていた場所。事務所の先輩の水森かおりや、同じレコード会社の山内惠介がこの場所で歌唱イベントする姿を客席から見てきた。
「山内惠介さんの歌唱キャンペーンに何度もお邪魔させていただきました。従業員入り口からステージに入ってくるのを狙い、ワクワクしながら山内さんを待ち構えていたことを覚えています。そして今日は、自分が従業員入り口から出てきた……、感慨深かったですね。ステージに立った時以上の熱い思いが込み上げました。」と思い出のエピソードを語ってくれた。水森かおりの歌唱キャンペーンでの思い出については「中学生時代野球部に入っていて、練習試合の帰りに急いで水森先輩のステージを観に行きました。その日はヒットも打てずにユニフォームが真っ白。水森先輩に「ベンチなのかな」と思われたくなくて、わざと土でユニフォームを汚して観に行きました。」と笑いを誘った。


最新シングル『心機一転』にかけて、今後挑戦してみたいことを聞くと、「時代劇だけでなく、ミュージカルにもチャレンジしたいです。演歌歌手がしていないことをやりたい!という気持ちを常に持っているので、演歌だけでなく、1人の歌手として、幅広いジャンルにも挑戦し、ミュージカルなどで得たものを演歌にも取り入れたい。もっと大きく成長したいです。」と意欲的。さらに辰巳は「全国各地、どこへ行ってもファンの皆さまが温かく歓迎してくださいますが、大阪、関西の皆さまの人情味や温かさは格別です。今回の歌唱イベントを皮切りに、地元の皆さまへ恩返ししていけたら。八尾をはじめ、僕にとって思い出の場所が大阪には沢山あります。今後もいろんな場所にお邪魔させていただけるように頑張っていきます!」と、目を輝かせた。
大阪・新歌舞伎座で行われた「五月薫風特別公演」では松平健、桂米團治らの大先輩とも共演し、沢山の刺激と学びを得たという辰巳。6月以降も全国各地でコンサート公演が予定されている。今後も辰巳の更なる活躍に注目したい!

辰巳 ゆうと | ビクターエンタテインメント (jvcmusic.co.jp)

辰巳ゆうと オフィシャルサイト (tatsumi-yuto.com)

取材・文・撮影/ごとうまき