【斗真&倫也8年ぶりの舞台共演!】斗真くんに「もっと酔え!あなたは美しい!」と囁きます。

インタビュー

生田斗真と中村倫也、古田新太、劇作家・いえのえひでのり氏が、劇団☆新感線 最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』取材会に出席。今作への意気込みを語った。

生田が劇団☆新感線に初めて出会ったのが17歳の時。「こんなに人生楽しんでいる大人たちっていいな、自分もこんな大人になりたいと憧れ続けてきた。そんな皆さんと40歳になるタイミングで共に過ごせるなんてとても幸せです」と思いを語る生田。2024年劇団☆新感線44周年公演は、生田の生誕39年を記念しての“サンキュー公演”ともうたっている今作。幕府と帝が争う混乱の時代を背景に、麗しき顔で天下取りを目論むヒュウガ(生田)とバディともなる軍師・カイリ(中村)を豪華絢爛に描いており、歌や踊り、アクションもありでとても見応えのある作品が期待される。


生田と中村の舞台共演は『Vamp Bamboo Burn~ヴァン・バン・バーン!~』以来8年ぶり。久しぶりの共演に対して「2016年の中村倫也はまだ皆の知っている中村倫也じゃなかった。当時は“どうやったら売れるかな”と模索していて、それから倫也の名前が世間に知れ渡った。倫也の大きくなった背中と太くなった骨とぶつかり合えるのが楽しみです」と生田。
生田に対して中村は「美しさに酔った芝居をすることに不安を見せているみたいで……。恥ずかしがる斗真くんに“もっと酔え!大丈夫だ、あなたは美しい!”と耳元で囁こうと思っています!」とニッコリ。


「斗真と倫也と一緒にやれるのがとても楽しみ」という古田新太は「井上さんのことだから愉快なシーンもいっぱい作るはず!僕は下ネタをいくつかぶっ込みますよ(笑)!」と場を沸かせた。


「トーンとしてはダークな話ですが、歌も踊りもアクションもあるので見終わった後にスカッとするはず。これまでになかった感じの作品になる」と、演出の井上も意欲的。「大阪はフェスティバルホールなので、よりスペクタクルで祝祭性の高いステージになると思います!」と目を輝かせた。


夏から秋にかけて、福岡(博多座、7月7日~8月2日)、東京(明治座、8月12日~9月26日)、大阪(フェスティバルホール、10月5日~17日)と全97公演を予定。劇団☆新感線の単独公演としても最長で、約15万人を動員する予定。

中村は「ここまで長いと普通はWキャストになるんですけどね(笑)。それをさせないところが劇団☆新感線。家に帰ったら“アリエール”で洗濯をして、さっぱりとした気持ちで次の日、劇場に行きたい!」と笑いを誘った。

取材・文・撮影:ごとうまき