今をときめくティモシー・シャラメ主演、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスら人気若手俳優たちをキャストに迎え、巨匠ウッディ・アレン監督がメガホンをとったロマンティックコメディ。大学生のカップル、ギャツビーとアシュレーは、同じ大学で出逢った恋人同士。アシュレーが学校の課題で有名な映画監督ローランド・ポラードにマンハッタンでインタビューをするというチャンスが訪れ、生粋のニューヨーカーのギャッツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーにニューヨークの街を案内するためのさまざまなプランを詰め込み二人でロマンティックな週末をニューヨークで過ごすはずだった。しかし、その計画は狂い出し、二人は思いもよらない破天荒な週末を過ごすことになる。
ピアノと雨と恋心、美しいニューヨークの街並みにきっと恋をする
鬱陶しい雨が、映画製作チームたちの魔法にかかれば雨がなんとも美しく幻想的な演出に。若くて瑞々しいキャスト陣、ファッション、インテリア、そして美しいニューヨークの街並みが雨とピアノの音によりさらに魅力的に。
思わず口をあんぐりさせるような最後の展開。でも大学生の頃の恋愛ってこんなものよねと妙に納得してしまったり。とにかくニューヨークに行きたくなるような作品です。
![](https://kansaipress.com/wp-content/uploads/2020/07/640-10.jpg)
ティモシー・シャラメの美しい歌声と劇中のピアノの曲が美しい
![](https://kansaipress.com/wp-content/uploads/2020/07/640-11.jpg)
アシュレー演じるのはエル・ファニング とにかく可愛い♡
![](https://kansaipress.com/wp-content/uploads/2020/07/640-12.jpg)
ギャツビーの元恋人の妹のチャン演じるのはセレーナ・ゴメス
![](https://kansaipress.com/wp-content/uploads/2020/07/77.jpg)
![](https://kansaipress.com/wp-content/uploads/2020/07/555.jpg)
人生や人の心は空模様のように予想できず気まぐれに変わる
とにかくお洒落で美しい作品。ストーリーとしては全く難しくもなく、悲しんだり泣いたりするようなシーンは一切ないラブコメディ。ただただおしゃれ、視覚から楽しめる。
いま、世界はこのような状況で、海外旅行に行けるようになるのはいつになるか・・だけどこの映画を観て少しでもニューヨークに行った気分になってもらえたら・・♪
上映映画館
大阪ステーションシネマ | イオンシネマ茨木 | MOVIX堺 |
なんばパークスシネマ | ユナイテッドシネマ枚方 | 109シネマズ箕面 |
MOVIX八尾 | MOVIX尼崎 | シネ・リーブル神戸 |
Tジョイ京都 | MOVIX京都 |
![](/wp-content/uploads/2020/05/a53c1b69fa162464cd22585e2bd0bef2-e1590660636148.jpg)
文/ごとうまき