2013年のデビュー以来、圧倒的な歌唱力と瑞々しいキャラクターで演歌・民謡界を牽引してきた杜このみさん。2026年7月22日(水)、新境地を開くニューシングル『告白』がリリースされます。
作詞・麻こよみ、作曲・杉本眞人という黄金タッグを迎え、「こぶしを使わない歌唱法」に初挑戦した今作。2児の母、そして力士の妻として“二足のわらじ”を履きこなす彼女に、新曲への想いから師匠・細川たかし氏とのエピソード、私生活との両立までお話を伺いました。
Contents
杉本眞人が直感した「杜このみに『告白』を」
――今回の新曲『告白』を聴かせていただきました。大人の女性のしっとりとした魅力が溢れる作品ですね。

――今作も杉本眞人先生が作曲を手掛けておられます。一度聴いたら忘れられないサビの部分が印象的です。

――杉本先生から絶大な信頼を寄せられている証拠ですね。

「こぶし封印」で引き出された素直な自分
――「こぶしを使わない歌唱法」への挑戦、歌ってみていかがでしたか。

――結婚し、2人の子を持つ母親として歌うラブソング。独身時代との心境の変化はありますか。

自身の記憶と重なるカップリング『望郷夜風』
――Aタイプ収録のカップリング曲『望郷夜風』も味わい深い演歌ですね。
細川たかし師匠に出会ったのは17歳、デビューして上京したのは23歳の終わり頃でした。「修行期間中は進学するな!就職もするな!」と言われ、アルバイトをしながら過ごした約6年間の下積み時代は長く、「このまま歌手になれないのかも」と不安になった時期もありました。
――そうした苦境を乗り越えたからこそ、この曲の重みが増すのですね。

原点・民謡への想いと即興のジャズセッション
――Bタイプには北海道民謡『江差追分-前唄-』と、富山県民謡をアレンジした『こきりこ節(ジャズVer.)』が収録されています。この選曲の理由は。
『こきりこ節(ジャズVer.)』は、札幌時代に一緒にバンドを組んでいたジャズピアニストの工藤拓人さんとセッションしました。楽譜はなく、その場の空気感だけで作り上げた即興です。民謡の解釈を工藤さんに委ね、ジャズと和が融合した斬新な仕上がりになりました。レコーディング風景をそのまま切り取ったようなミュージックビデオも見ていただきたいです。
夫・髙安関とのリスペクト関係、「開拓者」としての決意
――夫・髙安関のフランス公演にも同行されたそうですね。

――髙安関も杜さんの挑戦を応援してくださっているのですね。

――育児と仕事の両立、前進し続ける秘訣は。
「女性は結婚したら夢を追いかけてはいけない」という風潮は、日本ではいまも根強く残っているように思います。妻、母になっても夢は追いかけて良いんだと。私が歌で結果を残して証明していきたいです。
子どもたちと触れ合う時間が減った事でしたが、でも母が「会える限られた時間の中で抱きしめて『大好きだよ』と伝えれば大丈夫」と言ってくれて、肩の荷が下りました。それから、周りに甘える開き直りも大事だと学びました。
師匠・細川たかしからの教え「人生は回転寿司」
――今回の挑戦について師匠は何と。

――回転寿司、ですか。

――最後に、ファンの皆さまへメッセージを。

【リリース&イベント情報】
■ ニューシングル『告白』 2026年7月22日(水)発売/定価:¥1,700(税抜¥1,545)
- Aタイプ(TECA-26035):告白/望郷夜風
- Bタイプ(TECA-26036):告白/江差追分-前唄-/こきりこ節(ジャズVer.)
■ 杜このみ“推し会”イベントスケジュール
- 2026年8月21日(金)in札幌@ムジカホールカフェ 18:00開演
- 2026年8月27日(木)in東京vol.3@歌舞伎町劇場 13:30開演
お問い合わせ:このみ倶楽部 03-6435-2195(平日11:00〜18:00)
【SNS】
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インタビュー・文・撮影:ごとうまき






