国立大学大学院卒業後、外資系企業でのサラリーマンを経て転身した異色の演歌歌手・天野 涼。2024年1月には2年ぶりとなる待望のサードシングルを発売し、久仁京介&弦哲也タッグによる書き下ろし「衿子」が話題を呼んでいる。端正なルックスと甘い歌声で女性ファンを中心に魅了する天野 涼にインタビューを行った。「衿子」への思いや、幼少期〜演歌歌手に転身するまでのこと、今後の展望について伺いました。
橋幸夫の曲「江梨子」へのオマージュ
── 今作のタイトルもとてもインパクトがありますよね。「衿子」について、天野さんはどのように解釈しておられますか?
── 衿子はどんな女性だと思いますか?
── そういう矛盾さとミステリアスさがある女性に男性は惹かれるのでしょうか?
「ふるさと遥かなり」は等身大で歌っている
── 前作の「捨てちまえ」とは真逆のテイストとなっていますね。
── カップリング曲「ふるさと遥かなり」についても教えてください。
── レコーディングやMVの撮影で苦労したエピソードなどはありますか?
外資系エリートサラリーマンから演歌の道へ
── 大学では生物学を専攻、その後埼玉大学大学院でドイツ哲学を学び、外資系企業に就職。凄い経歴ですよね!どうして演歌歌手に転身されたのですか?
── 子どもの頃から哲学的だったのですね。生物学からドイツ哲学という振り幅もすごい!
── そのあと外資系企業に就職。演歌歌手を志したきっかけは?
哲学も歌も一つの“表現”、僕は表現がしたかった
── さまざまな経験をされていますね。今後どんな歌手を目指して活動していきたいですか?
インタビュー・文・撮影:ごとうまき