【プペルにまた会える‥】映画『えんとつ町のプペル』がハロウィン限定復活上映!

(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
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映画『えんとつ町のプペル』明日から再上映!

第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞、観客動員数170万人を超える大ヒットを記録するなど世界中から称賛された『映画えんとつ町のプペル』がハロウィン限定復活上映として10月22日(金)から31日(日)の期間全国の劇場で上映される。
本作はキングコング西野亮廣氏が絵本業界にエポックメイキングを引き起こし制作した原作の絵本『えんとつ町のプペル』を映画化。絵本では描ききれなかった物語とえんとつ町の世界観をリアリティかつのびのびと描いている。本作でのルビッチと父、ゴミ人間プペルとルビッチとの愛と友情の物語に大きく心が揺さぶられ世界中が涙した。

映画の製作総指揮、脚本を西野亮廣が、アニメーションを制作したのは世界中にファンを抱えるプロ集団「STUDIO4℃」、繊細かつ躍動感に溢れるアニメーションと美しい世界観を手がけた。声優陣には窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔 小池栄子、藤森慎吾、野間口徹、伊藤沙莉、宮根誠司、大平祥生(JO1)、飯尾和樹(ずん)、山内圭哉、國村隼と錚々たるメンバーが名を連ね、物語のキャラクター達に息を吹き込んだ。

(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

前述した通り「プペル」の人気ぶりは海を超えて瞬く間に海外でも大人気に。今や世界中を席巻、その勢いは止まることを知らない。今年11月14日から28日には東京キネマ倶楽部で開催されるミュージカル「えんとつ町のプペル」が予定されており、さらに来年1月新橋演舞場にて、新作歌舞伎「プペル~天明の護美人間~」の上演が決まっている。原作・脚本・空間及び美術演出を西野が、演出を藤間勘十郎が担当し、主人公のプペル役を市川海老蔵、原作のルビッチ玄(げん)役を、海老蔵の子の市川ぼたんと堀越勸玄が演じることで、大きな話題となった。

上映後に西野亮廣が舞台挨拶!

本作の上映後には西野亮廣が30分間の舞台挨拶を行うという(TOHOシネマズ 日比谷 19:50の回のみ上映前舞台挨拶)。トークの内容は新作歌舞伎「プペル~天明の護美人間~」のストーリーを全て明かし、今後の展開なども話すという。まさにここでしか聴けない特別な時間が期待される。(スケジュールはこちらhttps://poupelle.com/news/?p=1222
ハロウィンシーズン真っ只中、HYDEが歌うオープニング主題歌に合わせたハロウィン・スモーキーダンスがお祭り感を一層盛り上げてくれるだろう。“自分を信じる”という本作のメッセージが、かつて何かに夢中になった人、今夢に向かって挑戦する勇者達の琴線に何かしら触れるはずだ。

(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

えんとつ町のプぺル

監督:廣田裕介
原作・脚本・製作総指揮:西野亮廣
キャスト:窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子、藤森慎吾、野間口徹、伊藤沙莉、宮根誠司、國村隼
製作:2020年製作/100分/G/日本
配給:配給:東宝、吉本興業
オフィシャルサイト:https://poupelle.com/

 

文/ごとうまき