2025年11月14日(金)より広島・サロンシネマ、11月15日(土)より東京・ポレポレ東中野ほかで全国順次公開されるドキュメンタリー映画『はだしのゲンはまだ怒っている』。
40年にわたりドキュメンタリー番組を手がけてきた込山正徳監督が、初めて映画監督として挑んだ本作は、不朽の反戦漫画『はだしのゲン』の誕生から現在を見つめる作品だ。戦後80年を迎えた今、なぜこの作品を世に問うのか。込山監督に話を聞いた。
Contents
「アンネの日記」に匹敵する漫画だと確信した
――この企画を提案したきっかけを教えていただけますか。

――放送後の反響もよく、2つの賞を受賞されました。


映画版で新たに加わった視点
――映画化にあたり、新しく加えられた要素について教えてください。

――「盗みのシーンが良くない」「浪曲を歌うシーンが子ども達に伝わらない」といった理由が挙げられていますね。

――取材を通じて、監督ご自身の考えに変化はありましたか。

11人の登場人物が語る真実
――今回、11人の方が登場されますが、特に印象的だった方は。

――もうお一方は。

わずか2ヶ月の撮影で撮れた「奇跡」
――撮影は2024年の7月、8月に集中的に行ったとのこと。かなりタイトなスケジュールだったんですね。

――苦労された部分はありますか。

タイトルに込めた思い
――このタイトルがいいですよね。“まだ”って部分が特に。

祖父の体験が後押しした
――監督のお祖父様は東京大空襲で亡くなられたそうですね。


「込山スタイル」――距離を縮める取材術
――取材する上で大切にされていることはありますか。

――このお仕事を続けてこられて得られる醍醐味とは?

――今後、撮りたいものはありますか。

――最後に、この作品をご覧になる方へメッセージをお願いします。

『はだしのゲンはまだ怒っている』
2025年11月14日(金)より[広島]サロンシネマ
11月15日(土)より[東京]ポレポレ東中野 ほか全国順次公開
企画・監督・編集:込山正徳
制作:東京サウンド・プロダクション
製作:BS12 トゥエルビ
配給:アギィ
2025年/日本/90分
©BS12 トゥエルビ
インタビュー・文・撮影:ごとうまき






