包み込まれるような優しい歌声と抜群の歌唱力、豊かな表現力で聴く人の心を掴む奄美大島出身の稀有なシンガー・城 南海(きずき みなみ)。2024年にデビュー15周年を迎えるにあたり、今年からテイチクエンタテインメントに移籍。更なる高みを目指すべくスタートを切った。数々のヒット曲(「トイレの神様」「木蘭の涙」他)を手がけた作詞家・山田ひろしをリリックプロデューサーに迎え、配信3作品をリリース。そして7月19日にMISIAの「everything」や「忘れられない日々」などの作曲家・松本俊明を迎えて、第一弾の「柔らかな檻」がリリースされた(第二弾の配信は2023年9月、第三弾の配信は2023年12月に。そして2024年1月には15周年記念アルバムがリリース予定)。城の新たな魅力が詰まった「柔らかな檻」をはじめ、自身の内面の変化や音楽への向き合い方について聞かせてもらった。
聴く人によって印象が変わる楽曲
── 「柔らかな檻」は、詞の世界観が大きくて深いですね。この曲は聴く人によって解釈も異なると思います。詞を読んだ時の心境を、どのように受け止めていますか?
──“私の中で泣いている ちいさなちいさな女の子”の部分はインナーチャイルドについて書かれているのかなと思いました。
──リリックプロデューサーに山田さんを迎えてアルバムに向けて3曲
今作は城にとってのチャレンジ曲
──今作は城さんにとってチャレンジ曲とのことですが、具体的にどんなところでしょうか?
── 表現はどのように意識されていますか?
──サビで転調する曲、曲を聴かれた時はいかがでしたか?
──3人が1つのチームとなって作り上げているのですね。
闘志に燃える!自分らしい音楽を楽しみたい!!
── 今年テイチクエンタテインメントに移籍されましたが、移籍後は心境の変化などありますか?
── 今後やってみたい音楽……たとえばどんな音楽ですか?
── 9月30日(土)にはライブ「城 南海×笹川美和 duoでduoアシビ〜十六夜〜」が渋谷duo MUSIC EXCHANGE で開催されます。
── 城さんの美しく、聴くだけで浄化されるような歌声……この歌声を維持するためにどのようなことを意識されていますか?
この14年間、無駄なことは一つもなかった。
── 来年で15周年ですが、デビューしてからこれまでを振り返っての今の心境は?
── 10代でデビューされ、歌への向き合い方はどのように変化しましたか?
── 「産声」をきっかけに歌への向き合い方や価値観が変化したのですね。
── 城さんらしさ、等身大の自分を出せるようになったと。その心境の変化が「柔らかな檻」の楽曲にも表れているのですね。
城 南海オフィシャルサイト (kizukiminami.com)
インタビュー・文・撮影:ごとうまき