演歌歌手・谷 龍介の新曲「杖」が2023年10月4日に発売された。今作は徳間ジャパンの大先輩である吉幾三が作詞作曲を手がけ、カップリングには「吉 幾三トリビュートアルバム」にも参加した曲「父子じゃないか…」が収録され、谷の新境地ともいえる一枚に仕上がっている。
関西プレスには初登場となる谷さんに新曲のこと、家族についてやこれからのことなどを語っていただきました。吉 幾三さんとの心温まるエピソードも必読です!
母の死を乗り越えて届ける親子ソング
──吉 幾三さんが作詞作曲された「杖」、吉さんが手がけられたきっかけは?
──吉さんのお人柄がよく分かるエピソードですね。
両親やファンの皆さんの顔が浮かぶ
──“支え”を「杖」と表現するのがいいですよね。
── 一番の歌詞は母への思いが書かれていますが、谷さん自身と重なるのでは?
── 当時は上京することに反対していたお父様、二番の歌詞も谷さん自身と重なりますね。
── 曲についてはいかがですか?
「父子じゃないか…」は“谷節”を意識
── カップリング曲「父子じゃないか…」は杉山ユカリさんのアレンジによって大きく変化していますね。
── レコーディングでの印象的なエピソードはありますか?
── どちらも親子をテーマにした曲、谷さんの代表作になりそうですね。
── 「杖」はまさに谷さんの人生そのものですね。
── デビュー18年、今後の目標や2024年の抱負をお願いします。
インタビュー・文・撮影:ごとうまき