世界進出と二大ツアー決定!放送9年目で新たな歴史を刻む『千原ジュニアの座王』合同取材会レポート

お笑い
深夜の放送開始から9年。数々の名勝負と伝説の“芸人殺し”を生み出してきたカンテレの怪物番組『千原ジュニアの座王』が、とんでもないスケールの特大ニュースを引っ提げてやってきました
2026年11月に大阪城ホール、そして2027年3月には日本武道館という、お笑いイベントとしては文字通り規格外の「東西二大ライブツアー」の開催が決定。さらに、仏・バニジェイ社とのグローバルフォーマット契約により、フランス、米国、英国など世界各地域へのフォーマット販売(世界進出)も発表されました。
この歴史的快挙を記念し、番組の主宰者である千原ジュニアさん、そして大阪城ホール公演への出場が早くも決定した「座王の鬼」こと、笑い飯・西田さん、R藤本さん、ロングコートダディ・堂前さんの4名による合同取材会が実施されました。笑いとストイックさが交錯した、熱い会見の模様を余すことなくレポートします!

30年の時を経て、思い出の大阪城ホールへ

記者会見の冒頭、まずは主宰の千原ジュニアさんが、今回のメガツアーに対する率直な心境を語りました。

ジュニア:「僕は10代から20代前半まで大阪でやらせてもらって、30年ほど前に東京進出しました。そのとき一気に仕事がなくなって『どうしよう』と悩む中で、ライブから作ったのがこの『座王』なんです。小さいところでコツコツやっていたものが、まさかこんな大舞台になるとは非常に感慨深いですね」

さらにジュニアさんは、同期の芸人から聞いたという20代前半当時の大阪城ホールでのエピソードを告白。「周りがお揃いのハッピを着ている中、尖りまくっていた僕はなぜか上半身裸で出ていたらしい(笑)。だから今回の大阪城ホールも、司会ですが上半身裸で、マイクのお尻を上げながらやりたいと思います!」と宣言し、場内は大爆笑に包まれた。

どんぐり、体の歪み、そしてギャラ交渉!? プレイヤー陣の熱き(?)意気込み

続いて、大阪城ホール公演への参戦が決定した3名の猛者たちが、それぞれのスタイルで意気込みを語った。
普段、大阪城ホールの近くでお子さんと「どんぐり拾い」をしているという西田さん。
西田:「外から見ていてデカいのは分かってますけど、あそこでやれるのは感無量。
もし負けたら、甲子園の土のようにどんぐりを持って帰ります」前回の武道館で見事座王に輝き、チャンピオンベルトを獲得した堂前さんは、独特すぎる「ベルトの愛用方法」を明かします。
堂前:「優勝してから、家にいる間はずっと肩にベルトをかけて過ごしてるんです。今回も優勝してもう1本もぎ取って、両肩にかけて体の歪みを直したいですね」
そして、前回の武道館で最多勝利を挙げながらも、最後に堂前さんに敗れたベジータ(R藤本)さんは、開口一番に怒りを爆発させました。
R藤本:「俺の目標は世界だ!……だがその前に、前回の武道館のあとで聞いたら、初戦敗退したナダルより俺のギャラが安かったんだ!どういうことだ!」
この生々しい暴露にジュニアさんも「そんなことないやろ!(笑)」とすかさずフォロー。世界進出を見据えるサイヤ人の王子は、今回も並々ならぬ闘志を燃やしているようだ。また、ジュニアさんからは「30年ぶりの懐かしい大阪城ホール。なんとかお題に無理やり『政治』も絡めて、千原兄弟で出られたら」という、ファンにはたまらないサプライズ構想も飛び出した。

番組史上初!緊迫とエロス(?)の「ダブルス」に手応え

会見では、6月19日(金)放送予定の番組史上初となる新企画「ダブルス」の収録直後の感想も語られました。2人1組のペアで挑む初の試みに、芸人たちの間でも新鮮な化学反応が起きた。

西田:「1人でやる気楽さもあるけど、誰かと組むのは『ミスできない』という普段とは違う緊張感があって面白かった。他のペアの様子を見てるのも楽しかったですね」

堂前:「相方がウケてるとき、それを見守るもう1人の表情とかが……なんかちょっとエッチでしたね。エロスを感じました(笑)」

R藤本:「(相方との連携に)俺は1人の方が良かったな!……まぁ、地球人がたくさん見ている(世界進出の)前哨戦としてはテンションが上がりました。」

ジュニアも今回の試みに大きな手応えを感じたようで、「良い意味でも悪い意味でも緩くなるかと思いきや、普段よりストイック感が増した。
ダブルスなら出てくれるという新しいメンツも増えそうだし、半年に1回ペースでやっていきたい」と、今後のレギュラー化にも前向きな姿勢を見せた。

目指すは『笑点』。世代を超えて引き継がれるシステムへ

最後に、世界進出や二大ドームツアーという未だかつてない規模へと成長を遂げた『座王』の未来について、ジュニアさんが熱い想いを語った。
ジュニア:「もともと僕が勝手にライブで始めたもので、カンテレに企画書が出ていたことすら最初は知らなかったんです。それが月1回になり、毎週になり、間もなく10年。演者が変われどシステムだけが残り、ずっと続いていくような、僕らが見てきた『笑点』のような番組になってくれたら本当に嬉しいですね」日本を飛び出し、世界のエンターテインメントへと脱皮しようとしている『千原ジュニアの座王』。まずは11月の大阪城ホール、そして2027年3月の日本武道館で、お笑い界の歴史が塗り替わる瞬間を、ぜひその目で目撃してほしいです。

 

〈イベント情報〉

『千原ジュニアの座王 東西2大ライブツアー』

日程:2026年11月1日(日)16:00開場/17:00開演 @大阪城ホール

MC:千原ジュニア

アシスタント:竹上萌奈(カンテレアナウンサー)

プレイヤー:ルシファー吉岡、ななまがり 森下、笑い飯 西田、R藤本、ロングコートダディ 堂前 他

日程:2027年3月29日(月)開催時間は調整中 @日本武道館

MC:千原ジュニア

アシスタント:竹上萌奈(カンテレアナウンサー)

プレイヤー:調整中

公式HP https://www.ktv.jp/event/zao/

取材・文・撮影:ごとうまき

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