舞いながら歌う艶歌歌手・葵かを里のデビュー20周年記念シングル「城端 曳山祭」が2024年3月6日に発売された。国の重要無形民俗文化財やユネスコ無形文化遺産に登録されている「曳山祭」を舞台に、富山県南砺市(なんとし)城端(じょうはな)地区の特産物「玉繭」をイメージし、愛する人からそっと身を引いた女性の切ない恋心を描いている。哀愁あふれるドラマティックな今作は、葵の20周年記念シングルに相応しい曲となっている。
当メディアでは3度目のロングインタビューとなる葵さんに「城端 曳山祭」の誕生秘話や制作エピソード、デビュー20周年への想いを語っていただきました。
奇跡が交わりできた曲
── 城端の曳山祭を題材にされた背景は?
── まっさらな状態のものから出来上がったのですね。
── 奇跡の歌、奇跡のMVですね。
── “玉繭”というワードも歌詞にありますが、どのような意味が込められていますか?
カップリングは自身が作曲
── カップリング「夫婦滝」では今回も茶野 香 名義で葵さんが作曲をされましたね。イントロでは滝が流れるイメージが浮かびます。
── 桜ヶ池で桜の植樹も行ったり、「南砺観光特使」を委嘱されたりと、デビュー20周年に相応しいイベントが盛り沢山ですね。
── 20年を振り返って、これまで印象的な出来事や思い出はありますか?
── 今年でデビュー20周年になりますが、今後挑戦したいことは?
インタビュー・文・撮影:ごとうまき