『エルピス-希望、あるいは災い-』 数々の賞を受賞した今作品、 視聴者の声にお応えして、年末年始に一挙再放送決定!

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長澤まさみが主演を務めた2022年10月期カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』。今作は、第60回ギャラクシー賞 テレビ部門 大賞、第49回放送文化基金賞 ドラマ部門 最優秀賞、2023年 日本民間放送連盟賞 番組部門(テレビドラマ)最優秀賞、東京ドラマアウォード2023 連続ドラマ部門 優秀賞など、多数の賞を受賞し、話題を集めた。(その他の受賞歴は、下記参照)カンテレでは、今作の再放送を求める声にお応えし、年末年始に全10話を一挙放送することが決定。

同ドラマは、実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント作品。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件のえん罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描いていく。恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役として眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一役として鈴木亮平が出演する。

再放送決定について、カンテレ・坂口隆晴総合編成部長は「社会や組織の論理のなかで、多くの人が無自覚なまま、あるいは見て見ぬふりをするなかで、誰かを傷つけている。そんな歪みが様々な場所で噴出した一年だったように思います。このドラマは自分の価値を取り戻す“再生”の物語です。来年への希望を込めて、放送します。ぜひ、ご覧ください」と、コメントを寄せた。

番組情報

【タイトル】『エルピス-希望、あるいは災い-』エルピス(Elpis)とは?

古代ギリシャ神話で、中からさまざまな災厄が飛び出したと伝えられる「パンドラの箱(壺)」に唯一残されていたものとされ、良きことの予測として【希望】、悪しきことや災いの予測として【予兆・予見】とも訳される言葉。

このドラマでは、真相に迫っていく過程で登場人物たちはさまざまな「希望」を見出すが、自身やその周囲、所属する組織に対し、痛みや破綻といった「災い」も降りかかる。はたして、彼らがパンドラの箱を開けたことでもたらされる混沌の先に残されているのは、希望か、それとも災いか――。

【主な受賞歴】

・ギャラクシー賞 2022年12月度月間賞(入賞)

・第60回ギャラクシー賞 テレビ部門 大賞(2023.5.31)

・2023年 日本民間放送連盟賞 番組部門(テレビドラマ)最優秀(2023.9.21)

・第49回放送文化基金賞 ドラマ部門 最優秀賞(2023.6.7)

(※)演技賞=長澤まさみ

・東京ドラマアウォード2023 連続ドラマ部門 優秀賞(2023.10.24)

※ 「演技賞」は、表彰番組にかかわる個人に対して贈られるもので、長澤さんは対象番組『エルピス-希望、あるいは災い-』の演技に対して贈られています。

【放送日】 

12月31日(日) 午前10時~11時15分(第1話)

12月31日(日) 正午~午後3時45分(第2話~第5話)

2024年1月2日(火) 正午~午後2時45分(第6話~第8話)

2024年1月3日(水) 正午~午後2時(第9話、第10話)     

(いずれも、関西ローカルで放送)

【出演】

長澤まさみ 眞栄田郷敦 三浦透子 三浦貴大 近藤公園 池津祥子・梶原 善 片岡正二郎

・山路和弘 岡部たかし・六角精児 筒井真理子 ・ 鈴木亮平 ほか

【脚本】渡辺あや

【演出】大根 仁 ほか

【音楽】大友良英

【プロデュース】佐野亜裕美(カンテレ)

【制作協力】ギークピクチュアズ、ギークサイト

【制作著作】カンテレ   

【ドラマHP】https://www.ktv.jp/elpis/