ビジュアル系バンド“ダウト”のボーカリスト(幸樹)としても活動する演歌歌手の花見桜こうきが2年ぶりに4枚目のシングル新曲『テキーラモーレ』をリリースした。盟友である最上川司氏作曲の『テキーラモーレ』と、デビューシングルでもあり自身の代表曲ともなっている『アイラブ東京』の作曲家・田尾将実氏と作詞家・石井克明氏のタッグによる『乾杯しませんか、西宮で』のダブルA面作品となっている。『花盤』『桜盤』『幸盤』の計3タイプで発売。作家陣の先生とも沢山ディスカッションをして、こだわりにこだわった珠玉の5曲が収録されている。それぞれの楽曲やファンへの想い、これからの音楽活動などについて語っていただきました。
美しく、目を惹くミステリアスなルックスから、クールな方と想像していましたが、実際にお会いするとユーモアに溢れ、確固たる信念を持つ男らしい方。独自の感性と不屈の闘志を兼ね備えた花見桜さんのアーティスト魂や、人生哲学を感じられるインタビューとなりました。
歌い継ぐより歌い継がれる曲を一曲でも多く世に出したい。
── CDは花盤、桜盤、幸盤と分けられていますが、今回は5曲ともオリジナル曲。それぞれこだわりがあると思いますが、まず『テキーラモーレ』について教えてください。最上川司さんが作詞作曲をされたとのことですが、ライブでも盛り上がれそうな楽曲ですね。
── 肩の力が抜けたというのは、例えばどんなところでしょうか?
真逆の感性を持つ最上川さんに感嘆!
── とても緻密に書かれていますよね。“恋から愛”に変わって、また“愛から恋”に戻っている。
── 『テキーラモーレ』を歌う際に大切にしていることは?
── 今回のMVはどのようなコンセプトで制作されましたか?
100%自分が歌いたい曲を世に出したい
──『乾杯しませんか、西宮で』は、夙川、甲山、廣田神社など、地元の人が聞くと思わずニヤリとしそうな隠れた名所が出てきます。
── 花盤に収録されている『溜息草』についてのエピソードは?
── 桜盤の『恋の不時着』は女性にしか書けない歌詞ですよね。共感することだらけです(笑)。
── 『人生桜歌』は、桜が使われているので、花見桜さんのために書かれた歌なのでしょうか?
── 歌に対して妥協しない姿勢、カッコいいと思います。こだわり抜いた5曲のレコーディングはいかがでしたか?
ファンの皆にてっぺんの景色を見せる!
──アーティスト活動の原動力は劣等感や反骨精神だとのこと。それは今も変わらないですか?
── ダウトの活動をしながら、2015年からは演歌歌謡でも活動されていますが、ダウトと演歌歌謡での活動がどのような相乗効果を生み出していますか?
── 演歌歌手として活動されて8年、この8年で自身の内面はどのように変化しましたか?
活動を通して皆さんに活力を届けたい
インタビュー・文・撮影:ごとうまき