大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」の名物噴水「泉の広場」が、2019年5月6日限りで見納めとなった。
泉の広場は1970年に開設され、噴水の建て替えを経ながらも49年間親しまれて、梅田周辺の有名な待ち合わせスポットだった。
梅田ダンジョンの「セーブポイント」
梅田周辺の地下街が発達し、その複雑ぶりに「迷宮」「ダンジョン」に例えられるようになると、泉の広場はRPG(ロールプレイングゲーム)の「セーブポイント」にまで例えられ、関西の外でも知名度を上げました。
リニューアル後は、LEDライトで水の流れを表現したモニュメントが設置されるほか、周辺店舗も大規模改修され35店舗が並ぶ飲食エリアができるということです。リニューアルオープンは11月下旬の予定です。