北島三郎さんの従妹で、三山ひろしさんの師匠でもある松前ひろ子さんは、今年で歌手生活53年に突入。5月10日に発売の新曲『居酒屋 夢あかり』について、自身の歌手人生を振り返ってもらい、さらに三山ひろしさんのデビュー前のエピソードなども聞きました。演歌歌手に一番必要なものとは何か―—。歌手として、妻、母として、そしてミイガンプロダクションの社長としてそれぞれの目線で語ってもらいました。
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『居酒屋 夢あかり』制作秘話
―—今作をはじめに聴かれたときの印象を教えてください。
―—どちらも夫婦ものですが、全く異なる夫婦の形が描かれていますね。
——それぞれ歌う上でのポイントはありますか?
“心″がある人の歌は人を惹きつける。
——2019年から始まったBS日テレ「あさうたワイド」(毎週木曜日5:00〜)。毎回いろんなゲストの方がご出演されていますね。
——なんてカッコいいのですか!
弟子の三山ひろしとの出会い
——三山ひろしさんと出会われて17年目、出会った当時のことを聞かせてください。
——人生にはタイミングが大切だと改めて感じるエピソードですね。
家出して歌手の道へ。紆余曲折を経て歌手生活53年。
——歌手になるまでのエピソードを教えてください。
——そこから北島三郎さんに弟子入りをされた。
——北島三郎さんからの教えで一番心に残っている言葉はありますか?
頑張って来れたのは家族の支えがあってこそ。
——修行を積み、念願のデビューを果たすも、デビュー2年後に交通事故、8年間歌えない日々が続いたんですね。
——家庭と仕事との両立、当時は葛藤はありましたか?
私を支えて守ってくれた人たちやレコード会社に何か残したい
——現在はミイガンプロダクションの社長業のほか、プロデュース業もされてるんですね。
——2025年で歌手生活55周年を迎えられますが、挑戦したいことはありますか?
——感謝の気持ちを形で残したいと。
インタビュー・文・撮影/ごとうまき