【インタビュー】TRENDZ、「憧れ」から「恋」へ ── 新曲「Which Way is Love?」に込めた想いと、日本ファンへの本音 2026年10月10日 アイドル ツイート シェア はてブ 送る Pocket 「Z世代の7人の少年が集まってトレンドを作っていく」というコンセプトのもと結成されたTRENDZ(トレンドジー)。2026年は「恋」をテーマに掲げ、5月にリリースした「まだあと0cm」に続き、8月26日にはPKGシングル「Which Way is Love?」を発表した。幼馴染との恋愛が一歩進み、二人の”推し”に迫られる──そんなストーリーを描く新曲について、そして初の日本ツアーの手応えについて、メンバーに話を聞いた。 ── 2026年は「恋」というコンセプトで活動されていますが、半年以上経って改めていかがですか? ウニル 準備の過程もすごく面白かったですし、何よりファンのみなさんの反応が今までとは全然違って。活動しながら僕たち自身も楽しめるようになりました。 ── 5月の「まだあと0cm」から一歩進んだバージョンが今回の新曲ということでしょうか。 ユヌ そうですね。ストーリーがそのまま続くわけではないんですが、今回も女性主人公目線で物語が進んでいくミュージックビデオになっています。ファンのみなさんがより物語に入り込めるように作りました。主人公の目線は前作と同じです。 ── 皆さんの性格と、グループの中での役割を一言ずつ聞かせてください。 ハングク いたずらっ子でお茶目な性格。トレンドや特にファッションのことならすぐ答えられます。 ハビ 性格的には一番の年長者で、ボーカル担当。日本語もどんどん上達しています ラエル 元気いっぱいで誰にでも気さくに話しかけるタイプ。音楽が好きでたくさん曲も作っていて、ラップ担当です。 リオン 静かな性格で内向的。考えすぎてしまうタイプでもあるんですが、ダンスではメインダンサーを務めていて、実は面白いことも大好きです ウニル メインボーカルを務めています。実は繊細な心の持ち主です ユヌ お父さん的存在です。初めて会うと少し怖い印象を持たれるかもしれませんが、実はすごく優しい性格なんですよ(笑)。 イェチャン 面白いことが好きで、ギャグのセンスはあると思います笑。 ── MV撮影で印象的だったことはありますか? ラエル MVでは一人ひとりに役割があって、それを演技で表現しなければいけなかったのですが、お互いの演技を見る時間があって、それが新鮮でした。普段そういう機会はあまりないので。 イェチャン一番演技が上手かったのはウニルさん。少し照れているようでしたが、印象に残る演技でした。 ウニル女子生徒役として出演してくれた10代のキャストの方に校庭で囲まれるシーンがあったんですが、メンバーが遠くから見守っていて、それがすごく恥ずかしかったです(笑)。撮影自体は1日で終わりました。 ── 楽曲に関して、難しかった部分はありますか? ウニル「まだあと0cm」から「Which Way is Love?」にかけて、ボーカルのピッチが上がっていて、ライブでパフォーマンスと歌を両立させるのが難しかったです。今回のコンセプトの役どころは、普段の自分の性格とはちょっと違ってカリスマ的な人物を演じなければいけなくて、そこも挑戦でした。 ユヌ 愛を表現する演技のシーンも多くて、僕にとってはかなり難しかったですが、何度も挑戦して自分なりのメソッドを見つけていきました。 ── 衣装の学ランも印象的です。 ラエル 学ランを着るのは僕たちも初めてで、日本に来たときに「これを着た姿が似合いそうだな」というイメージが自然と湧いたんです。準備段階からすごく楽しみにしていました。 ハングク パフォーマンスビデオで着用した衣装は、学ランは日本の文化でもあるので、僕たちが着ることを日本のファンのみなさんはもちろん、韓国や世界のファンのみなさんにも楽しんでもらえたら嬉しいです。 ユヌ パフォーマンスビデオで着用した衣装は、学ランとネクタイという組み合わせも新鮮でした。 ── 2024年のデビューから2年、日本のファンの印象はいかがですか? ウニル優しくて、たくさん褒めて応援してくれます。 ハングク 韓国語を練習して伝えてくれる方も多くて、すごく嬉しいです。ライブや特典会で感じるのは、日本のファンのみなさんは表情で気持ちを伝えてくれるということ。声を張り上げるだけじゃなくて、心の中で応援してくれているのが伝わってきて、すごく感動します。 リオン 控えめでもちゃんと気持ちを見せてくれるので、僕たちも力をもらって頑張れます。 ── 日本の文化で驚いたことはありますか? イェチャンご飯のクオリティの高さです。コンビニのお弁当がとても美味しくて驚きました。 ラエル 道を聞いたときに、みなさんとても親切に教えてくれて。僕は10歳の頃に親戚と日本を旅行したことがあるんですが、そのときも道に迷って助けてもらって、「日本の人は優しいな」と感じたのを覚えています。 ── 日本語はどうやって覚えていったんですか? ハングク ファンのみなさんやスタッフさんとの会話を重ねる中で、自然に聞き取れるようになっていきました。 ハビ もともとアニメやドラマが好きで、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『ONE PIECE』、ドラマだと『アンナチュラル』が特に好きで、そこから日本語に親しんでいた部分もあります。 ── 日本で今気になっているカルチャーはありますか? ハビ 「ちぃかわ」のぬいぐるみが大好きで、携帯ケースも「ちぃかわ」のウサギにしています。ガチャガチャのお店に行くのも楽しくて、珍しいものが見つかると嬉しいです。 イェチャン僕はプロ野球に興味があって、ラエルさんとよくキャッチボールをしたこともあります。いつか甲子園球場でプロ野球観戦をしたいです。 ── ダンスを始めたのは何歳頃からですか? ハングク 僕は16歳から。 リオン 5歳から始めました。ユヌは19歳から本格的にはじめて、ウニルとハングクは16歳、イェチャンは6歳、ハビさんは8歳、ラエルは10歳と、それぞれ始めた時期はバラバラです。 ラエル 長い時間を一緒に練習して、共同生活も重ねてきたので、お互いの性格をよく理解し合っています。それぞれ役割が違うからこそ、どんな状況にも対応できるチームになれたと思います。 ── 初の日本ツアーが始まりました。今の気持ちを聞かせてください。 ユヌ暑い中でのツアーですが、その暑さを超えるパフォーマンスを届けたいです。毎日ファンのみなさんが増えているのを肌で感じます。 ラエル ツアーの合間には、ビンテージショップ巡りをしたいです。 ウニル僕はお寿司が大好きなので美味しいお店に行きたいです。 リオン あと温泉やサウナで体を休めるのも楽しみで、いつか札幌の温泉にも行ってみたいです。 ── 新曲の歌詞で共感する部分はありますか? ハビ 「止まらない」という気持ちです。ファンのみなさんを見ていると、僕たちの気持ちを止めることができないから。 イェチャンうまく言葉にできない部分もあるんですが、それでも愛を伝えたい、その想いを込めた歌詞です。デビュー曲から今まで、諦めずにたくさんの愛を伝えてきました。 ハングク これからも僕たちにたくさんの愛と関心をもらえたら嬉しいです。ぜひ温かい目で見守っていただけたらと思います。 インタビュー・文・撮影:ごとうまき