【真田ナオキ ロングインタビュー】師匠・吉幾三に似てきた!?「今年は紅白出場したい!」

真田ナオキ
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関西で言う“シュッとしたイケメン”、甘いマスクに似合わないハスキーボイスが魅力的。今をときめく演歌歌手・真田ナオキが、7月2日(土)西宮ガーデンズで開催された「GARDENS LIVE」に登場!西宮ガーデンズでのキャンペーンは初という真田を一目見ようと、多くのファンが駆けつけた。「本気(マジ)で惚れた」から始まり大ヒット曲の「恵比寿」。「男と女の欠片」「あなたのブルース」「雪國」「河内おとこ節」などのカバー曲、新曲「渋谷で・・・どう?」を披露。雲ひとつない梅雨明けの青空、燦々と輝く太陽の下、真田の力強い歌声が響き渡る。ファンだけでなく、近くで水遊びをしていた親子連れも巻き込み、スカイガーデンはナオキ一色に染められた。

「恵比寿」熱唱中には、遊んでいた子どもたちが駆け寄ってきて手拍子する姿も見られた

今回はライブ前からライブ後まで、真田ナオキを独占インタビュー。彼の魅力を沢山お届けします!

毎回、命を懸けるくらいの気持ちで歌っている

今年の春から徐々にリアルなイベントが復活、毎週どこかで歌っている真田に、改めてライブに対する思いを訊く。

ーーコロナ禍を通して、ライブに対する想いは変わりましたか?

真田
当たり前の日常が様変わりした2年間でした。僕が生きてきた30年間って、幾つもの奇跡が重なって生まれた“当たり前”だったことを痛感し、ライブが特別な時間だと改めて感じるように。コロナ前などはどこか“明日も仕事あるからセーブしなきゃ”という気持ちが少なからずあった。だけど今では、ライブには命を賭けるくらいの気持ちで、一回一回、歌に全力を注いでいます。今日のライブでも(西宮ガーデンズライブ)一部で声がガラガラになっても二部はそのガラガラ声で歌う。その場で倒れても後悔しないように過ごしたいです。

2015年に恩師・吉幾三と出会い、2016年4月、シングルCD『れい子』で歌手デビュー。2020年には第62回日本レコード大賞 最優秀新人賞を受賞した。そんな真田は、小学校時代は野球に明け暮れる日々を過ごし、日本代表に選ばれるほどの腕前だったという。

ーーどんな子どもでしたか?

真田
やる気のない子でした(笑)。常にポカンとしている。昔から周囲から“やる気あんの?”って言われていて(笑)。実際は結構頑固ですし、気も強いし、面倒くさい奴です。ゆえに、スタッフや関係者に迷惑かけることもあるんですよね。

ソフトな見た目とは異なり、中身は不屈の闘志で燃えていると言う。

真田
師匠と一緒で、昨日の良いが今日の良いではない。だけどこれは自分のモットーで“毎日違って当たり前”なんですよね。とはいえ、仕事となると色んな人が加わるから、周りを振り回してしまう時もあるんです。だけど、やっぱりこの信念は変えられないんです。

真田の中には常に“お客さまのために”という気持ちが根底にある。その信念は、デビュー前に血を吐きながら喉を潰して作り上げたハスキーボイスにもあらわれている。

ーー血の滲むような努力で手に入れた真田さんのハスキーボイスについて

真田
歌を習い始めた時に、喉を潰しはじめました。当時習っていた先生にも“ポリープできたらどうするんだ?”と止められましたが、そこは自分で決めたこと。日本酒でうがいをしたり、唐辛子を食べたりして、デビュー直前まで続けていました。

ーー今ハマっていることは?

真田
以前からゴルフはしていましたが、コロナ禍になりさらにハマりました。ベストは82、スコア70台を目指していましたが、やっぱり難しい。師匠もゴルフ上手なんですよ。僕が林の中に打ち込むと嬉しそうにされるんですよね(笑)。

辰巳ゆうと、徳永ゆうきといった演歌男子とは仲よしだという。新浜レオンとはデビュー前から親交があり、純烈のメンバーは兄貴分だという。

真田ナオキ×JOYSOUND コラボキャンペーン開催中

JOYSOUNDのカラオケ応援大使に就任した真田。就任記念として、真田ナオキ本人に会えるスペシャルイベントへの招待や、豪華賞品が当たる「真田ナオキ×JOYSOUNDコラボキャンペーン」を、2022年6月24日(金)から7月31日(日)まで開催中。

キャンペーンに参加するには、最新機種「JOYSOUND MAX GO」をはじめとした対象機種を導入のカラオケ店舗で、「渋谷で・・・どう?」「仔犬」をはじめとした課題曲を歌唱し、特設WEBページ、または官製はがきにて応募。抽選で、今年10月に都内で開催を予定している「真田ナオキ×JOYSOUNDスペシャルイベント」に50組100名様が招待される。さらに、ブランド牛カタログギフト(10,000円分)を抽選で5名様、真田ナオキ直筆サイン入りポスターを抽選で10名様にプレゼントなど、豪華盛り沢山な内容だ。

ーーカラオケにまつわる思い出は?

真田
僕は埼玉県与野市で生まれ育って、都心に出ることもほとんどなかった。遊びに行くといえば地元のカラオケボックスでした。学校が終わるとそこに集合、学生だと250円でフリータイム、フリードリンク付きで歌いまくれるので、250円握りしめて毎日のように行っていました。その当時ちょうど流行っていた歌、Dragon AshやORANGE RANGE、ケツメイシなどをよく歌った思い出があります。唯一歌う演歌が「俺ら東京さ行ぐだ」、みんなでふざけて歌ってました(笑)。“テレビもねぇ〜♪”って、そんなわけあるか!って突っ込んで(笑)

新曲『渋谷で・・・どう?』は酔っ払いながら歌ってほしい“遊び歌”

師匠・吉 幾三氏によるメジャーデビュー第3弾!「恵比寿」から「本気で惚れた」そして、2022年3月9日に「渋谷で・・・どう?」が発売、9月21日には、シングル「渋谷で・・・どう?(三茶盤)」のリリースが決定している。

3月9日発売「渋谷で・・・どう?」西口盤

ーー「渋谷で・・・どう?」最初に聴いた時の印象は?

真田
師匠はふざけると歌い方になまりが強くなる癖があって、今作を初めて聴いたときも、師匠の歌い方も明るく、カッコつける歌ではないと感じました。酔っ払いながら楽しく歌ってほしい遊び歌です。

恵比寿、渋谷…。タイトルの付け方もユニーク。次は原宿?それとも目黒?などと想像が広がる。実ははじめ、タイトルに渋谷はなく「どう?」だけだったという。

真田
僕自身、渋谷には仕事以外で行くことがほとんどなくて、土地勘がないんです。子どもの頃も昔からスポーツばかりしていたので地元から出ることもなかった。都心の地名を歌う曲はありそうでないので、面白いですよね。次はどこの場所なのか…楽しみです。とはいえ、師匠の代表曲「雪國」のように、大会で歌うような曲にもいつか挑戦したいです。

ーー「仔犬」「友達(ダチ)の彼女が」カップリング曲について

真田
師匠って天才だなと思った2曲です。とくに「友達(ダチ)の彼女が」なんて第三者が主人公ですよね。多くの歌が、恋愛をしている当事者どちらかの目線で書いているところを、この曲は友達目線で描いているんですよ。初めてこの歌詞を見たとき「面白いなぁ〜」と。しかも、この歌詞の主人公が、僕と一文字違いの親友・スナダナオキに似ているんですよ。レコーディング中も“アイツ言いそうだわぁ〜”ってスナダを思いながら歌いました。

真田
「仔犬」は僕がこれまでに歌ったことのない大人っぽい曲、ファンの方からも好評です。レコーディング中、仔犬を上手くイメージができなかったところ、師匠から“女性に例えてみたら?”という助言をいただき、“名前は・・・心来(みらい)でいいよな”という歌詞の部分は自分たちが出会った名前を心来(みらい)というイメージでレコーディングをしました。

師匠・吉幾三への想いを語る

歌手を目指したのは21歳の時、2011年、東日本大震災のあった被災地で臼澤みさきが歌う歌に心動かされ、歌手になることを決意。後に恩師・吉幾三との邂逅によって、歌手としての人生が始まった。

ーー真田さんからみた師匠・吉幾三は?

真田
45周年、50周年と師匠のコンサートに出演させていただきましたが、毎回ステージを横から見てかっこいいなぁーって、いつも背中を押してもらっているんです。あの年齢で、芸歴で進化を続けられていることに、僕は鼓舞されています。だけど、マイクを置いて服を着替えると酔っ払い(笑)。僕のレコーディング中でも“楽しくやろうぜ〜”って飲み始めちゃったり(笑)。

一方で音程に関しては厳しい。真田の課題でもある。

真田
師匠には“ピッチ悪りぃなぁ”とよく叱られます。歌を始めたのが遅く、幼少期から音楽をしていたわけではないので、他の歌手と比べて出遅れている。今後も自己研鑽していきたいです。

ーー吉幾三さんは、よく冗談で“真田ナオキは敵です!”とおっしゃってますが…。

真田
そうなれるぐらいに頑張りたいです。“お前のせいで仕事が減った”って言われるのが最高の恩返し。僕には父も母も2人いると思っています。最近、師匠に似てきたと言われるんですよ。泣き虫なところとか特に。師匠のご自宅で食事をしていたら同じタイミングで泣き出すところとか(笑)、お母さん(吉の妻)によく茶化される。僕は師匠のお酒を飲んでる姿を見ているのが楽しいし、大好き。だからこそ身体だけは気をつけてほしい。カッコいい背中をずっと見続けたいから。舞台袖から見る師匠、もうね、超カッコいいんです。

ライブ直後の真田にインタビュー!

真田
緊張しましたよ。ライブとは違って、キャンペーンならではの不特定多数の方がいらっしゃる場所はやっぱりいつもと違います。歌っている途中、久々にお会いしたファンの方の顔を見てハッとして、グッときて…本当に嬉しかった。2年半ぶりの方や、今回立て続けにお会いできた方もいらっしゃったり。

ーーいつも応援してくださる皆さまへメッセージを!

真田
会えない中でもずっと支え続けてくださってありがとうございます!僕は自由人なんで、ファンの人も振りまわしちゃってると思うんです。それでも応援し続けてくださり、皆さまには感謝しかないです。僕には歌しかないから‥。だからこそ歌で皆さんの応援に応えられるようにしたい。“来てよかった”“観てよかった”と言ってもらえるように、音程外して、師匠に怒られながらも(笑)、心だけは、歌に乗せて歌い続けたい。これからも一緒についてきてもらえると嬉しいです!

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インタビュー・文/ごとうまき