【インタビュー】14人の絆が加速する。PGが新曲『SKYROCKET』で打ち上げる“次世代の衝撃”

J-pop

2024年夏、狐の仮面を被りTikTokの世界に突如現れた14人の少年少女。瞬く間にバズを巻き起こし、異例のスピードでデビューを果たした彼ら「PG(ピージー)」は、今やZ世代・α世代の新たなポップアイコンとして圧倒的な支持を得ています。

今回、14人フルメンバーでの新曲としては「BANABANA」以来約10ヶ月ぶりとなる『SKYROCKET』をリリース。プロモーションのために集まってくれたRYUDO、RiRi、TENSHiN、ANJi、AOiの5名に、楽曲の裏話から知られざるメンバーの素顔、そして結成の秘話までじっくりと語ってもらいました。

仲が良いからこそ言える!「身内」による他己紹介リレー

ーーまずはリレー形式で「隣のメンバーの魅力」を紹介していただけますか?

ANJi
じゃあ私から!RiRiは、PGの「愛され猫」担当。ふわふわした雰囲気で癒やし系なんですけど、実は誰よりも芯がしっかりしている子。同じ大阪出身なんですけど、本当に優しくて、よく20分くらいの距離を移動して一緒に遊びに行ったりもするんです。

RiRi
ふふ、照れる(笑)。TENSHiNは一言で言うなら「天然なイケメン」かな。たまに抜けてるところがあるけど、女の子への気遣いが完璧なんです。パフォーマンスになると表情が一変して天才的。そのギャップにやられるファンの方も多いはず!

TENSHiN
嬉しいですね(笑)。僕からはAOiを紹介します。PGは14人という大人数ですけど、AOiがいるかいないかで現場の明るさが全然違う。最近はツッコミ役も頑張ってるよね。……まあ、今のところ打率は低くて、あんまり面白くないんですけど(笑)。

AOi
おい、そこは「面白い」で通してよ!(笑)

TENSHiN
でも、ダンスのキレはYouTube企画でも「一番」って言われるくらい凄い。普段はバンジーも飛べないくらいのビビリなのに、踊るとめちゃくちゃ格好良いんです。 

AOi
ギャップということで言うなら、最年長のRYUDOくんも負けてないですよ。普段はふわふわしてて、たまに繰り出すボケも僕と同じくあんまり面白くない(笑)。でもステージでは「俺だけを見ろ!」っていう強烈なオーラを放つ。場を和ませつつ、パフォーマンスで締める。まさにPGの頼れる兄貴です。

RYUDO
面白くないのはお互い様だけど(笑)、そう言ってもらえると嬉しいね。じゃあ、僕からはそんな僕たちのツッコミ担当(?)、ANJiの紹介を。ANJiはとにかくお喋りが大好きで、常に現場を盛り上げてくれる面白担当です。でも、ただ面白いだけじゃなくて、パフォーマンスに対するこだわりは人一倍強い。

TENSHiN
あ、それはすごく分かる。

RYUDO
特に今回の『SKYROCKET』みたいな格好良い曲では、持ち前のビジュアルも相まって、表現力の高さにいつも圧倒されます。普段のわちゃわちゃした姿と、ステージでのクールな姿のギャップは、まさにPGを象徴するメンバーだなとリスペクトしています。

「始まりはTikTok」―― 3人から始まったバズの記憶

ーー今や大人気の皆さんですが、改めて結成のきっかけを教えてください。皆さん、住んでいる場所もバラバラですよね?

ANJi
そうなんです。もともとは全国各地のエイベックスの練習生として、それぞれデビューを目指して頑張っていたんです。そこで選抜されたメンバーが集まって「まずはTikTokをやってみよう」となったのが始まりでした。

RYUDO
最初は、僕とAOiとKARENの3人で、なとりさんの「Overdose」を踊って投稿したんです。正直、あんなにバズるなんて誰も思っていなくて。

AOi
そうそう!次の日見たら数字がとんでもないことになっていて。「一日でこれ!?」ってびっくりしました(笑)。

RYUDO
あの瞬間の喜びは今でも忘れられません。そこからフォロワーさんも増えて、今の活動に繋がっています。でも、あの時の「嬉しい」という気持ちは今も変わっていないし、だからこそ「次はもっと面白い一面を見せたい」「格好良いだけじゃなく、こんな変なところもあるんだよ」って、常に新しい自分たちを見せ続けたいと思っています。

ーー結成から2年。第一印象から一番変わったメンバーは誰ですか?

ANJi
RYUDOかな!初めて会った時、声がめちゃくちゃ高くてびっくりしたんです。

RYUDO
あはは、声変わり前だったからね(笑)。今はこれでも低くなった方なんです。

TENSHiN
僕はCHAAMi(チャーミー)が印象的でした。会った時から一人だけオーラが違ったというか。年下(小6)なのに、歌もダンスも凄くて、すでに知名度もあったので圧倒されましたね。

14人の集大成『SKYROCKET』。歌詞に込めた「次世代」のプライド

ーー新曲『SKYROCKET』は、前作『MIDNIGHT FEVER』とは打って変わって非常にクールなヒップホップチューンですね。

RYUDO
今回は黒を基調とした衣装で、14人フルメンバーでの「格好良さ」を追求しました。人数が多い分、ヒップホップ特有の振りを揃えるのが本当に大変で……。何度も動画をチェックして、細部まで詰めました。

ーー歌詞も、皆さんの年代らしい「強気」な姿勢が表現されています。特にお気に入りのフレーズは?

AOi
僕は自分のパートなんですけど、「We are Play Gang 頂くMonoply」。この「monopoly(独占)」という言葉通り、自分たちが時代を独占してやるっていう気持ちで、オラオラ系になりきって歌っています。続く「次世代の宝石」という言葉を自分なりに解釈して、輝く未来を掴み取るイメージですね。

ANJi
私は「退屈まとめて刺す衝撃」。その前に「数字がバズる」とか「見逃し厳禁」っていう歌詞があるんですけど、まさにPGを知らない人にも、一瞬で衝撃を与えるような強気な感じがして大好きです。

RiRi
私は「KIN・KIRA・KIN次世代の宝石」というパート。自分自身がその宝石になってやるんだ!という決意を込めています。

TENSHiN
僕は曲の終盤の「SKYROCKET」。レコーディングの時にめちゃくちゃテンションを上げて、アドリブで笑い声を入れたんです。自分でも「ここ格好良いな」ってお気に入りのポイントですね。

ーーMVでは高校のダンス部の方々とコラボされていましたね。撮影時のエピソードはありますか?

RYUDO
一日中撮影していたんですけど、ダンス部の皆さんと「頑張りましょう!」ってお喋りしたりして、すごく楽しかったです。同世代の熱量に刺激を受けましたね。

「500点満点中490点!?」知られざる学園生活と素顔

ーーアーティスト活動と学校生活。両立はかなり大変だと思いますが、テスト勉強などはどうされているんですか?

RYUDO
合宿とか、みんなで集まる時に宿題を持って行って、隙間時間に教えてもらいながらやっています。

TENSHiN
メンバーのGAKU(ガク)が、もう圧倒的に頭が良いんですよ。5教科500点満点で490点とか取るんです。

ーー490点!それは凄いですね。

AOi
もはやレベルが違います(笑)。彼が5位以下になったらヤバイって言われるくらい。

RYUDO
一応、僕も年上なので教えたりしますけど、GAKUに聞くと最短ルートの答えしか教えてくれない(笑)。数学とか解き方の経緯を知りたいのに!

ーー勉強以外のプライベートで、最近ハマっていることは?

AOi
僕は野球!たまに友達と広いグラウンドでやってます。この前、ZOZOマリンスタジアムの試合でオープニングに出演させてもらった時、DASHMAN RACEで勝ってコアラのマーチを100個もらったんですよ。皆で分けて、家で少しずつ食べてます(笑)。

TENSHiN
僕はバスケですね。学校の昼休み、体育館が空いてない時は友達とYouTubeの話をしたり。最近は「ギャルメイク動画見たよ」ってバカに……いや、イジられたりしますけど(笑)、みんな応援してくれてます。

RYUDO
僕は高校生になってレポートの提出が大変なんですけど、なるべく早く終わらせて、一日のうち必ず1時間は自分の時間を作るように努力しています。その後に趣味のサッカーをしたり。

RiRi
私はアニメや映画を観るのが好き。最近はピアノの弾き語りを練習中で、いつかファンの皆さんの前で披露できたらいいなと思っています。

夢は全国ツアー、そして個々のステージへ

ーー最後に、PGとして、そして個人として挑戦したい夢を教えてください。

RYUDO
個人としては、ファッションが大好きなのでモデルや、いつか自分のブランドをデザインしてみたいです。グループとしては、やっぱり全国ツアー!

AOi
僕はいつか、大好きな野球の始球式に出るのが夢です。もちろんグループとしても全国を回りたいです。

TENSHiN
俳優の新田真剣佑さんに憧れているので、演技に挑戦してみたいです。YouTubeの「爆モテ王」企画でアドリブの演技をやるのがすごく楽しくて。

RiRi
私は欲張りなんですけど(笑)、歌はもちろん、声優や演技、それから自分で作曲もしてみたい。グループとしては、もっとたくさんの音楽番組に出て、私たちの世界観を知ってもらいたいです。

ANJi
私も雑誌のモデルやバラエティに挑戦したいです。感情表現が激しいタイプなので、それをお芝居に活かせたらいいな。あとは大阪出身なので、ラジオパーソナリティとか、お喋りのお仕事もやってみたいですね。

ーーファンの皆さんへ、メッセージをお願いします。

RiRi
これからもPGの魅力をどんどんさらけ出していきます。TikTokやYouTube、そしてこの『SKYROCKET』をたくさん聴いて、私たちの成長を見守ってくれたら嬉しいです!

ANJi
PGというグループは14人で一つです。時間が経つにつれて、もっともっと皆さんに「衝撃」を与えられる存在になれるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!

インタビュー・文・撮影:ごとうまき